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2018年01月18日11:48

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モザイク模様の対北朝鮮圧力の強化

河野外相、安堵の表情も「2回目はない!」 モザイク模様の対北朝鮮圧力の強化
2018.1.17 20:56

 河野太郎外相は16日夜(日本時間17日午後)、カナダ・バンクーバーで開かれた北朝鮮問題に関する外相会合終了後、「北朝鮮に政策を変えさせるため、圧力を最大限まで高めていくという一致したメッセージを出せたのは有意義だった」と記者団に語った。

 会合を主催したティラーソン米国務長官やカナダ政府が北朝鮮との対話に重点を置く姿勢を示していただけに、会合で「圧力強化」を打ち出せたことに安堵の表情が浮かんだ。

 日米関係筋によると、朝鮮戦争時の国連軍参加国の枠組みを活用する構想は、もともとマティス米国防長官が発案した。しかし、国連軍参加国や日韓両国などの国防相が集まる会合となれば北朝鮮に与える刺激が強すぎるとして、マティス氏はティラーソン氏に会合主催を依頼した。

 ここまではよかった。だが、ティラーソン氏がカナダ政府に会合共催を呼びかけたことが日本政府の警戒を強めた。カナダのトルドー政権はかねて「対話志向」を鮮明にしていたからだ。ティラーソン氏は北朝鮮との無条件対話を提唱した経緯もある。

 河野氏は会合が対話ムードに傾くことを防ぐため、今月9日にカナダのフリーランド外相と電話で会談し圧力強化方針を確認。バンクーバー入りしてからも日加外相会談や日米韓加4カ国の外相会談をこなし、日本の立場を共有するよう念入りに根回しを行った。

 会合後に発表された共同議長声明には「国際的な圧力キャンペーンの強化」「非核化に向けた真摯な意思表示と具体的な行動が対話の前提」など日本が主張してきた内容が盛り込まれ、根回しは一定の成果を挙げたといえる。河野氏は「対話ムード、融和ムードは一切なかった」と記者団に胸を張った。

 だが、会合では南北閣僚級会談をめぐり、関係国の温度差も明らかになった。河野氏が北朝鮮の意図が核・ミサイル開発のための時間稼ぎや日米韓の離間にあると強調した一方、韓国の康京和外相は南北会談が核問題の解決につながるとの見通しを示した。共同議長声明には随所に「外交的解決」「外交努力」といった文言もちりばめられた。

 会合の成果を強調した河野氏だが、次回以降の展望を記者団から問われると、思わず語気を強めた。

 「この会合は1回限り。2回目はない!」

(バンクーバー 大橋拓史、上塚真由)
http://www.sankei.com/politics/news/180117/plt1801170037-n1.html
>会合で「圧力強化」を打ち出せたことに安堵の表情が浮かんだ。

対話や融和を主張する国に圧力をかけた会合だったんですね。
だから圧力をかけても無駄な支那やロシアは初めから呼ばなかったんだw

でもこれで6カ国協議が意味ないと証明した会議にもなったね^^;;

>「この会合は1回限り。2回目はない!」

必ず成功させると言う意思の表れ。
政治家はこう言わないないとねw

でももし次の会合があるとしたら外相ではなく国防相の集まりになるでしょう^^;
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