■殺人未遂容疑で逮捕 熊本の施設「老人同士けんか」通報
(朝日新聞デジタル - 10月23日 21:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5344545
普通、長い人生を送ってきた老人には、
年相応の分別や、年輪を重ねることによって醸し出される重厚さ、
つまり、「人生の知恵」などを、若い世代は期待するものです。
ところがそんな「稔り」など全く無縁な老人が、やたら多いのですな。
彼らの特徴をいくつか述べます：
� 峺�書」喪失による「虚勢」
「元○○会社××部部長」の、虚しい誇りにしがみついている。
それは周囲の意見に耳を貸さない横柄な態度に現れます。
いわゆる「俺様クレーマー老人」の出現です。
彼らには「謙虚さ」など、薬にしたくてもない、皆無です。
��同じ世代に対する「猜疑心」の目
道ですれ違う老人たちは、こちらを値踏みするような目で見ます。
その目つきがどれだけ卑しいものになっているか、本人は気づいていません。
��あらゆる変化を忌み嫌い、保守頑迷の小宇宙に引きこもる
保育園建設、グループホーム、ごみ処理施設、斎場建設に反対するのもこの世代。
本当にアタマに来ますよ、テメェたちには子供時代がなかったのか、
近い将来、独居老人になる恐怖はないのか、
ゴミは出さないのか、死なないのか、って訊いてやりたくなります。
また、こういう世代に限って、病院建設には反対しないのですな。
そして不思議なことに、その矛盾には一向に気づく様子もない。
どうしてこんな醜い老人たちがこれほど増えたのか、
「結果」には必ず「原因」が存在するもので、
彼らは「肩書」以外のアイデンティティを持たずに、生きてきたからです。
そんな手合いが特に多いのは、いわゆる郊外の「高級住宅地」と呼ばれる地域。
僕も「団塊世代」の一味ですが、こんな醜い老人にはなりたくない、
と、常々自分を戒めています。
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