■「君が代」起立めぐり再任用拒否 元教諭が大阪府を提訴
(朝日新聞デジタル - 02月23日 23:44)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5000514長年、大坂の公立高校教諭(43年間)をしてきましたけど、
新卒の23歳で教諭になった時、
「なんや、これ?」と驚く状況がありましてな。
底辺校で日教組が強く、職員室では常に新聞の赤旗が置いてあって、
新任教員のオリエンテーションは組合が実施してました。
つまり、共産党が完全に学校を支配しとったんですな。
授業時間中に「党の細胞会議」までやっとったんでっせ。
それから30年ほど経って、「国歌・国旗法」が制定された後も、
大坂高教組は反対の姿勢を堅持し、大坂の此花工業では
「国旗引き下ろし事件」が起き、犯人の教師は処分されました。
そのときに彼らが唱えたスローガンが「思想信条の自由」でしたんや。
たとえ教師であろうとも、思想信条の自由は保障されなアキまへん。
これは自明のことですわな?
けど彼らの致命的な欠陥は、
個人の思想信条の自由を、公よりも優先するちゅう
決してやってはいかんことであり、
子供じみた考え方であり、その度し難い傲慢さなんですわ。
国旗に敬意を払わん、国歌を歌わんことが正しい思うんやったら、
もともと公教育に携わる職業に就くべきやないんですな。
ここでもはっきり表れとりますがな、左翼に共通してみられる特徴が。
つまり「理念」を優先し「現実」を軽蔑するちゅう左翼小児病的精神構造が。
おそらく左翼と論争した経験のある人やったら、
徒労感とともに思い知ったことがあるはずでっせ。
なんぼ論理的に説いても、彼らは一切聞く耳を持たんいうことに。
彼らの頭の中には「確固たる美しき理念」が存在しとって、
それに適合せん「現実」を、ひたすら汚らわしきものとして排斥するちゅう、
子供じみた一種の「妄信」があるんですな。
そんなもん、理論でもイデオロギーでもなく、安物の宗教に過ぎまへんがな。
そやさかい彼らはいつまで経っても精神的に成熟でけへんし、
年だけ無駄にとっても、青臭いアホのままなんですわ。
しかし、とっくに破産した屁理屈を捏ねるトッチャン坊やが、
大阪にはまだ絶滅もせんと、しぶとう生き残っとったんやねぇ。
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