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2017年12月12日09:54

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トルコで警察に…

「和式便器は金隠し側を後ろに座るのが正解」Twitterで拡散 TOTOに聞いて真偽を確かめてみた
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4899244



昔、トルコの田舎町を歩いていて急に催してきたことがありました。

一日、3回から4回、「自然の呼び声」が聞こえてしまう僕の悩みは

ここにあったのですな。

従って、海外旅行をする際に必須の言葉は「トイレどこですか」なのです。

その日も、道行く人に「テュワレット、ネレデ」と尋ねたら、

何事かを呟いて通りの向こうの建物を指さしてくれました。

事態は急を告げていたため、門を入り玄関のいかめしい男に同じ質問。

黙って廊下の奥を指さしてくれました。

急いで飛び込むと、そこにあったのはトルコ式便器。

トルコでは荷物の落ちる穴を後ろにしてしゃがむのだそうです。

しかしドアを閉めたら真っ暗闇。

電気のスイッチを探す余裕すらなかったため、そのまま用を足しました。

ところが、トルコのトイレには紙が常備してないのです。

その代わりに水道にホースが繋いであって、それで洗うのですな。

ドアを薄めに開けて水を出し局部を洗い、作品を鑑賞してから流しました。
 
 
生まれ変わったような晴れやかな気持ちでトイレを出て玄関まで歩くと、

何とそこは警察署。

トルコくんだりまで来て、僕は警察のお世話になったという訳です。
 
 
しかし一つだけビックリしたことは、便器が白大理石だったことです。

便器ばかりじゃなくて、警察署の廊下も階段も全部白大理石でした。

ホテルの支配人にその驚きを話したら、何でもないという顔で、

「トルコの国全体が大理石の上にあるんだから、コンクリートよりも安い」

とのことでした。
 
 
え、紙もないのにどうやって拭いたかって?

それはとても口に出して言えません。
 
 

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