■拉致問題進展なく、政府説明=家族「なぜ動かない」
(時事通信社 - 08月21日 18:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4727006
もう20年前になりますが、北朝鮮拉致事件が国民的な関心事になる前、
僕はこの事件を知り、何とか協力できないものかと思い、
大阪駅前や神戸三宮で署名活動に加わりました。
有本恵子さんのご両親も参加されていて、訴えられたのですが、
振り返って、立ち止まって訴えに耳を傾ける人たちは少なく、
それどころか、素性の判らない男たちに絡まれたり、
写真を撮られることもたびたびありました。
学校でも、授業の合間を見て生徒たちに拉致被害者のことを訴えました。
すると嬉しいことに、ブルーバッジを買ってくれる生徒や、
署名用紙を持って帰って集めてくれる生徒もかなり多くいました。
「今どきの若いもの」と文句を言ってはいけませんよ。
今どきの若いものこそ、日本の希望と言えるのです。
これとは正反対に、団塊世代(私もその一味)以上の年寄り連中には、
ホントにどーしようもない奴らが多いのは情けない限りです。
無関心の空気が一変したのは、例の小泉訪朝以後でした。
ある日、自宅に共産党が赤旗の勧誘に来ました。
僕は購読の条件として、100名余りの署名用紙を差し出して、
これを集めてきたら購読してもいい、と提案しました。
それ以来、共産党は一度も我が家に来ません。
共産党なんて、結局こんな政党なのです。
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