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2017年08月16日17:03

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未成熟なまま妖怪化する女たち

いい人がいない…?良い恋がつかめる自分になる方法
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=4717826



いまから30年ほど前の醜悪なバブル期だったでしょうか、

「女性の結婚観」というテーマで

NHK(だったと思う)の座談会が放送されました。

出席者は素人ばかりのいわゆる「進んだ女性たち」5人と

評論家2名、司会のアナウンサー1名、それにゲストの菊川怜でした。

まず目立った意見が、配偶者の年収。

彼女たちの大多数が「年収700万が最低ラインね」と豪語します。

「だって今のわたしの年収400万以上じゃないと無理」だと。

相性とか、将来の理想的家庭像などは、いつまでも聞けません。

菊川怜が溜まり兼ねて

「まず愛し合うこと、そのあとで互いの役割を確認し、成長していくこと」

という至極真っ当な意見を述べたにも拘らず、

出席者の「進んだ女たち」には端から相手にもされず、

彼女たちは、配偶者の条件に関してあれやこれやの注文を出します。
 
 
その時思いましたね、

「あ、こんな女性たちにとって、結婚とはショッピングと同じなんだな、

そしてこんな女性たちが中年以降、妖怪になるんだな」って。

つまり彼女たちに共通するのは、自分を映し出す鏡を持たないことです。

たぶん彼女たちはそれまで、

真剣に人を愛して、死ぬほど苦しんだ経験もないのでしょう。

「愛とは惜しみなく奪い、また与える」という法則をご存じないのでしょう。

どうやら中身カラッポの彼女たちにとって「自分磨き」とは、

エステに通って外見を磨き、ジムで筋力トレーニングをし、

英会話を習い、資格を取り、特技を身に着けることしかないらしいのですね。

だから当然、年相応の人間的深みがいつまでも身に着かない。
 

ちょっと周囲を見渡してください、
 
実に薄っぺらな「子供おばさん」「ミーハーおばさん」のなんと多いことか。

つまり、いくつになっても成長できない女性の群れなのですよ。
 
 
そんな女性たちは「いつかはわたしにも」と期待しながら、

「素敵な出会い」を虚しく待ち続けることになるのでしょうね。

そして一回限りの人生を、

最後まで本当の愛の喜びも苦しみも、遂に知らずに終わることになり、

中年以降は、次第に妖怪変化することになるのですよ。
 
 

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