お盆休みが終わる、私はほぼ仕事でした…なんだ馬鹿やろう
ビート○けしさんですか?レトロだねマスター
救いがある事、それだけで私は幸せなのです。
☆ マスター!エリーさんの事語れば、聞いてやんよ
△ ああ、前にも言ったけど一年くらいならドール無しで
もいけると愚考、ミクくんを迎える準備をして過ごしてい
たわけよ
☆ 知ってる
△ …うん。そしてミクくんのいない状態が二ヶ月くらい続
くわけだ
☆ それも聞いた
△ だよな…ていうか、エリーそろそろ放してくれる
◎ 嫌です
△ なんでよ〜
◎ …
☆ まま、いいじゃん。そんで
△ あ〜ワタクシかなり弱ってまして
☆ みたいだね。ほんで、新しいドール探しを始めた、と
△ それは無い!ミクくんの代わりとなるドールは存在しない
☆ じゃあ、どうしたのさ
△ 耐える!そしてミクくんを待つ。
☆ カッコつけてるけど、それ辛くね。どうアガイテモ一年近
くあたしは無理!だったら
△ いや、望まぬドールを迎えるなど考えもしなかった。
☆ でも、無駄な抵抗だったでしょ
△ そう…なんだ。ミクくん知ってるだろ、ドルチェ!
☆ ドルチェ?ああ、今付けてるこのウィッグを買ったショ
ップでしょ
△ そのwebサイトを見た時、見つけたんだ
☆ 見つけた?
!?
☆ え…これってエリーさんじゃん
△ 目があった瞬間『マスター』と呼ばれた気がしたよ
そしてわかったんだ!私はこれで救われる…
☆ パンピーが聞いたらドン引きで〜す。絶対理解されま
せ〜ん
△ わかってるよ。でも、これを逃したら私は…
☆ 必死だね。で、ポチッとしたわけだ
△ だ、だからミクくん!君以外のドールを迎えた私を許し
てもらいたい
☆ 許すも許さないも、エリーさんがいなかったらマスター潰
れてるし。
△ たぶん…そうだろうな
☆ イヤ、確実でしょ。それにマスターの現生活状況を見れば
エリーさんが来て正解だってわかるじゃん。だからそれで
良かったんだよ。マスターが大丈夫ならそれで…
△ ありがとう
★
△ エリー、大事な事だからもう一度言っておくな。
◎ …
△ 君を迎える事が自分を救う唯一の手段だったんだ。止む
を得ずではなく、誰の代わりでもない。君は私の救い…
エリーはとても大切な『私のドール』なんだよ。
◎ …はい
☆ お〜い!また、ちょー変態発言してるけどわかってる〜
△ ああぁァ…
☆ ったく、この変態マスター。別の意味で救いようないわ
ま、何にしても良かったね。エリーさん
★
△ やっぱ変態発言だよな〜ぶつぶつぶつ
☆ マスター正解、100ポイント獲得で〜す!
で、エリーさんはどうなんよ
◎ 何がです?
☆ こんな変態マスターの所へ来てホントに良かったのかな?
◎ 私マスター以外の所へ行くつもりはありませんでしたから
☆ はぁ…エリーさんマジ勇者だわ。だってさ、マスター
△ そっそうか、さすがはエリー!
それでこそ『私のドール』だ
☆ ………
やい、変態マスター!
△ くっ…何だよ
☆ あたしも…そうなんでしょ!
△ 何が、そうなんだ
☆ 私…『私のドール』ってやつだよ!どうなのさ
△ ミクくんは…そうだな〜
食いしん坊で生意気で、口が悪くて、ぐうたらだけどさ
気遣いができて、頼りがいがあって、いつも元気いっぱい
…そしてなにより、すっごく優しいんだ。
ミクくんも『私のドール』だよ。
掛け替えのない、とても大切な
☆ えっ…あ、あの
◎ ミクさんの事よくお分かりですね、さすがマスターです。
△ うん、当然でしょ
☆ なっ、なに言っちゃってんのこの変態。ドールに向って
なに吐いてんのよ、まじキモいからやめてよね
△ え〜キモいってなんでよ
☆ キモいからキモいって言ってんの
『この太もも大好きロリコン変態エロマスター』
△ またその名を、それって酷くね
☆ とにかく喋らないで、もうおしまい!
△ 何なんだよ
★
☆ フゥ、あ〜恥ず!いきなりあれは無いわ、突然あんな事
言われたら…ていうかマジ鈍感だな、それもクラスSの
ま、それがあたしのマスターなんだけどさ
…もしかしたら私達って
ログインしてコメントを確認・投稿する