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2016年07月27日09:16

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倍額近いって、膨れ上がり過ぎでわ!?

追加や差額は生じるにしても、倍額近いというのは大き過ぎでしょうあせあせ(飛び散る汗)

■「ビフォーアフター」で追加工費発生 建設会社が提訴
(朝日新聞デジタル - 07月26日 23:59)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4112906

商業施設ですが企画から解体改装に携わる事があるので、実際に壊してみないと判らなない、という事は確かにあります。
しかし、その額が倍近いといなると、ちょっと異常といった事に見えますね冷や汗

完成後に施主が観て驚く、といった場面は番組の見せ方であって、流石に何も知らされずに任せる事は無いでしょうし、工事前には正式に契約を交わしている筈ですドル袋
見積もりや工程表も在るでしょうし、その見積もりを算出するにあたっては調査をしていると思うのです。
番組では施主の予算額が公表されますが、契約に至る見積もりの額が見合わなければ施工はしないでしょうexclamation & question
だからといって、単に希望の額と同じにしました、などと何の根拠も無しに数千万円も見積もるとは思えないのですね。
数千万円もの工事となる見積もりを作る訳ですから、屋根裏や床下といった見えない部分の構造や傷み具合、建っている土地や近隣状況など現状を調べて、設計に沿った工事を行う為に必要な額を積算するものです冷や汗
仮にそうして見積もっていたとしても、その後の追加が倍額というのは差が多き過ぎとしか言い様がありません。
いったい何を調べて見積もったのかとふらふら

それと匠に対しての苦言もある様ですが、ソレも違うのではないかな、と思えています。
番組の様に設計事務所と施工会社を分ける場合、設計事務所も施工についての金額を出してはくれますが、多くの場合は概算であって、設計事務所と契約に至る金額は設計・管理料として、というのが一般的ですドル袋
番組でいう匠とは企画・設計者であって、その設計を元に工事の積算をしているのは請け負った施工会社、建築会社と思うのです。
施工中の設計変更が原因であれば設計者の匠の責任ですが、そうした事も無く施工額が極端に増額となったとすれば、施工を請け負った建築会社に何かしらの不備があったのではないか、と考えてしまうんですね冷や汗

まぁ事実は裁判所なりで明かされる事になるのでしょうけれど、建築業界にはおかしな仕事をして大金を要求する輩も少数ですが実際に居る様なので、困ったものです(^へ^

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