僕は糖尿病で二ヶ月に1度通院をしているのですが
昨日はその通院日でした。
糖尿病患者になってすでに3年近くになりますが
昨日は初体験をしてきました。
【CTスキャン】です。
そして、【造影剤】です。
CTスキャンをする前に点滴をしました。
そして、CTスキャンのある検査室前で
しばらく待ち、呼ばれます。
医療系TVドラマなんかで見かけるあの
でっかい輪っかの付いた物体です。
初見は近未来的と感じましたがベット部分に寝そべると
キュンキュンキュンキュンと機械的な独特の音が
不安感を煽ります…
【非イオン性造影剤】を点滴を外し、テストと称して
少し体内に入れます。
検査技師『ごく稀に、副作用で具合が悪くなる方がいますので、
悪くなったら仰って下さいね♪』
2分ほどしてから体に異変がないかと聞かれ
無いと答えたら、
検査技師『機械で一気に入れますね〜♪』そして、
検査技師『少し冷たく感じますよ〜♪』
言われた直後、右腕に刺さっている針から
どくどくと体内に流れる薬剤がわかる…
僕『おおおぉ! 冷たい!』
そして検査技師の言うように冷たく感じる…
検査技師『胸周りがモヤモヤしてきますよ…』
検査技師『すぐ収まりますよ〜♪』
検査技師『それ以外で体調に変化とか具合が悪くなったりないですか?』
その検査技師の言葉の直後心臓中心がモヤモヤしたと思ったら
全身がとても熱くなりました!全身くまなく熱くなります…
指先からち○ち○、○門、全てです!!!
僕は思わず、『何じゃコレは!』と叫びましたww
検査技師『体が熱く感じますか?すぐ収まりますよ〜♪』
CTスキャンの撮影が終わり、また点滴を付けられ
【中央処置室】まで行くように言われ、
点滴をぶら下げながらエレベーターで1階の中央処置室
まで行き、点滴を外してもらいました。
この時には体の異変は何事もなかったかの如く
平穏時と変わらなくなっていました。
その後、約40分後に診察室に呼ばれ
主治医『ぱっと見は、特に異常はない!』
と先生に言われましたw
主治医『脂肪肝のあんた(僕の事w)だからね、
肝臓が少しいびつなのと、脾臓が少々肥大化してるね…』
僕『えっ? 脾臓が肥大化ですか?』
主治医『これね、肝臓が悪い人はね、脾臓も悪くなるの♪』
僕『今、先生は、ぱっと見どこも悪くないと仰ってた
ではないですか!』
主治医『普段の血液検査からもある程度は想像ついてたし、
想定の範囲内だったよ♪』
う〜ん… 良いんだか悪いんだか…
主治医『血液検査の方は横ばい♪うん、良いですよ♪』
主治医『写真の方は他の先生方とも病巣が無いか相談してもらう事として
約2週間後には結果が出るけど、どうせ2ヶ月後にしか来ないんでしょ?
だから2ヶ月後にまた来てくださいね♪』
僕『はぃ…』
主治医『お薬は前回と変わりません。60日分出しときますね〜♪』
主治医『お大事に♪』
僕『ありがとうございました…』
まぁね、元々糖尿病患者だから、健常者とは
違うのだろうけどねw
僕の主治医は口が悪くてねwww
それはそうと【非イオン性造影剤】は凄いね!
アルコールの強いお酒を飲んだら体が熱くなるとか
ありますけど、あんなのとは比較になりません…
もっと別次元なんです…
そう例えるなら…
小宇宙(コスモ)を爆発させるみたいなwww
↑わかるかなww
僕の中ではこの表現が一番しっくりしたよw
めっちゃ効く栄養剤とかとも比較にならない…
直接血管に薬剤投与はスゲーと思うとともに
少し恐ろしく感じたよ…
僕みたいな思いをしないで済むように、
皆さん!健康に気を付けて健やかにお過ごしくださいね!
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