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2018年09月23日16:15

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他者に呪いかをかけるメディア、そして人

大坂なおみ、ストレートで敗れる 東レPPO決勝
https://www.asahi.com/articles/ASL9Q7X62L9QUTQP04P.html?iref=comtop_8_02

>第10ゲームはあっさりと失った。
 負けたアスリートへの日本のメディアのまるで、「なんだよ、期待させておいて負けかよ」的な態度、言葉遣いはうんざり。

 論点は違うと思われるかもしれないが、ある友人からのメイルを転載。

>ある友人から、抗がん剤などを何故トライしないのかと言われ、亡くなったことを告げると、最悪の事態を迎えてしまった、という態度をとられました。しかし、私も、夫も、助からないネコさんに、抗がん剤なんて苦しい治療をするなんて、あり得ませんでした。ペットの死生観、いろいろですね。

 僕からの返信。

>「私だったらこうするのに」という人は、その言葉を投げかけられる人が抱える現実を想像することができないことが多い、というのが僕の経験です。

 「良かれと思って」や「知り合いはこうしたのに」というのは、人を追い込むだけ。そのようなメディア、人々は、ことがうまくいけば、さも自分の手柄のように、失敗すれば、「だから言ったのに」や「あの人はその程度の人だった」と見下すことで自己を正当化する。

 僕がこのようなことを書くのも、「呪い」である。自覚している。だから、頼まれなければ、何もしない。

 人を呪わば、穴二つ。他者を呪えば、それはいずれ、自分に戻ってくる。


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