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2017年02月21日12:26

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ウチにもかかって来た!RDD 方式のインチキ世論調査

■テロ等準備罪「賛成」は44% 朝日新聞世論調査
(朝日新聞デジタル - 02月21日 00:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4441961
 
新聞社やテレビ局、その系列のリサーチ会社なんかの世論調査の多くはRDD という手法で行われている。これはコンヒューターかランダムに発生させた電話番号に相手構わず電話をかける。社によっては固定電話だけでなく携帯も対象にしている所もある。
 で、電話に出ると「こちらは○○です。ただいまより電話による△△に関する調査を行わせていただきます」みたいな機械の自動音声が流れる。今殆ど自動音声対応だ。以前は調査員が手作業で電話していた時期もあったらしいが、何しろ「朝日新聞ですが・」と名乗った瞬間ガチャンと切られるので、自動音声対応にしているらしい。自動音声が対応だと仮にガチャンと切ってもしばらくするとまた自動的にかかってくる。相当にしつこいぞ。我が家には都合三回かかって来た。勿論調査に応じたりはしなかったが。
 問題は調査方法。調査の主旨や調査対象の説明は全く無いか、あってもごく僅かで、いきなり「あなたは△△について賛成ですか?反対ですか?賛成の方は1を、反対の方は2を、どちらとも言えない、分からない方は3を、それぞれ押して下さい」みたいな感じで調査は一方的に進む。たから答えは賛成、反対、どちらとも言えない(分からない)。あるいは「強く、ある程度、余り、全く」の三者か四者択一しかない。それ以外の答えは無いのだ。これて「賛成多数」だの「反対が大半」だの新聞社やテレビ局はほざいている訳だが、そんな調査に何の意味があるのか?調査対象をちゃんと説明して、それがあったら、或いは無かったらどんな利点や欠点、社会的な影響、利害があるのか?そんな事をほとんど知らされぬまま、こんなインチキ世論調査に答えさせられ、その結果が一人歩きする危険。マスゴミの狡猾な世論誘導の恐ろしさ国民はもっと自覚すべきだ。
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