mixiユーザー(id:63163736)

2015年04月04日21:36

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喪失

もう消えてしまいたい…

こういう時、僕が決まってする空想…

もし僕が今、この世から消えて無くなったとして、誰が最初に見つけるだろう。
たぶん、無断欠勤について、なかなか電話で連絡がつかないと、二日後くらいに派遣会社のスタッフが僕の部屋に訪問して気付くんだろう。
そして「彼も色々複雑な状況だったから、悩んでいたんだろうね…」などと、一言で整理をつける。
職場の同僚などは「色々あったんだねぇ。でも自殺なんてねぇ…」などと言いながら、五日もすれば忘れてしまうんだろう。
その後、どうにかして縁を切られた親の連絡先を突き止めて連絡を入れるんだろうか。
そしてさらにその後、今まで交友のあった何人かの人たちが、その事実を知り、なんとなく後味の悪いような思いをして、きっとそれは薄っすらとそれぞれの記憶に留まるんだろうか。

僕が今この世に居る価値は、そもそもその程度のものだ。
無くなったからといって、何の損失も影響も無い。

そもそも、価値があるから生きていたわけじゃない。何かを感じたくて生きていたんだろう。

ところが、今それすら…

今、何も主体をもって感じることのない自分は、それでも生きていて、開いた目は何かを見、耳は何かを聞いている。

痛そうだし、苦しそうだから、自殺なんか出来ない。

だから、生きてる。

生きていたいのに、気が狂いそうなほど生きていたいのに、それが出来ない人に、とても失礼な生き方だ…

本当に申し訳ありません。

でも、生きてます…
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