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2016年12月04日23:13

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ベスト8!第2回ニンテンドウカップ97大会ヒストリア杯 感想

 こんばんは、おかしょーです(^^)/

 今回は第2回ヒストリアカップ(初代VC大会)に参加してきました!このルールでの大会は第57回えりきゃんオフ、第1回ヒストリアカップに続いて3戦目になります。

 メインロムが置き引きに会って自分のパーティでは出場できなかった前回大会から約4か月、、第2回開催が決まってから次こそは自分のパーティで出たい一心で、この4か月間本当に血の滲むような(?)厳選、育成を繰り返してきましたorz
同時に何回か同氏の皆様とプチ対戦会を経て立ち回りを勉強し、納得のいくパーティをそろえてこの大会に臨みました\(^o^)/


せめて主催者の手持ちで出場した前回大会(ベスト8)以上の成績を出したい・・・






こんな思いで普段はゆるーくオフ会に参加してきた自分ですが初めて本気で勝ちに行きました!




といいつつ、自分今回はリザードンブロックだったんですが、その他メンバー6名がエグイエグイ笑
前回大会3位、自分含めて決勝T進出者が2人、プチ対戦会で一番の成績を残したT氏、他3名も初代対戦を知り尽くした強者ばかりでありました(;・∀・)




そんな混沌とした死のブロックながら、自己紹介では陽気にアロ〜ラ〜と和やかにあいさつし、試合開始です(^^)/




 今回使用したメンバーはこちら
 
フォト

上から順番に


 サンダース(レモネード) Lv53 選出5/7
 10万ボルト 影分身 電磁波 眠る

 Lv53にすることでマルマインより速く動けるサンダース。選出段階で電気受け選出(サイドンやナッシー等)を強要させるのが大きな狙い。地面タイプでなければ常にワンチャン残せるし、疲弊した相手を一掃するスカガブや鉢巻アローのような役割も。



 スターミー(NNなし) Lv52 選出6/7
 波乗り 小さくなる 自己再生 身代わり
 
 この構築最大の地雷枠。本当はLv55ケンタロスに先制できるLv54以上の採用が理想だったが、53サンダースと同時選出したいというのと、スターミーを高レベルにして目立たせたくなかった(相手はどうしても危険度の高い53サンダースや52ルージュラに意識が向く。)ので一見意図不明なこのレベルに落ち着いた。そして技構成は身代わり分身フーディンと同じ立ち回りができる新型構成。フーディンとの大きな違いは吹雪も半減で受けられるのとPPが高いこと。仮想的のフーディンやサイドン、ルージュラ、低レベルケンタロスはもちろん、はまれば苦手なサンダースも突破不可能になる上、その膨大なPPから1匹ハメ倒した程度では息切れすら起こさない。
 分身でよけつつ戦うというスタイルがほとんどな今大会の環境にぶっ刺さっており、まさに大車輪の活躍を見せた。



 ルージュラ(ゾーマさま) Lv52 選出2/7
 悪魔のキッス サイコキネシス 吹雪 自己再生

 52にすることで基本Lv50採用の多いルージュラに強くし、Lv50ケンタロスの破壊光線なら耐えることができるポケモン。前回大会までは眠りと吹雪が同時選出できる優秀なポケモンだったが、自分の戦術上持久戦になることがほとんどで、持久戦に向いていないルージュラはあまり活躍させることができなかった。しかし、このルールでのトップメタであることは間違いないので相手にする場合は要注意なポケモン。



 ケンタロス(ぎゅうた) Lv50 選出1/7
 破壊光線 吹雪 のしかかり 影分身

 どの組み合わせでも柔軟に対応できるように50ケンタ。しかし仮想敵のルージュラはスターミーでハメ倒すことができたため、選出は控えめ。予選ではラストケンタロスミラーで吹雪一発で凍らせてくれ、決勝Tに導いてくれた偉い子

 

 マルマイン(けがするぜ) Lv50 選出3/7
 大爆発 10万ボルト 電磁波 影分身

 爆発で有名なマルマインだが自分は爆発は一度もせず、電磁波分身とサンダースのような動きをしたため、眠るが欲しい場面は何度かあった笑 それでもサンダースとマルマインの2枚看板は強かった。



 サイドン(ごんすけ) Lv50 3/7
 地震 吹雪 岩雪崩 影分身

 電気対策。スターミーと電気タイプの泥仕合は分が悪いため、仕切り直しのために選出。スターミーメインの構築のため、選出機会はそれなりにあった。 吹雪が使える地面タイプはやっぱり貴重。









 ここまで来て、詳しい方は疑問に感じたと思う。

 吹雪全盛期の中で氷タイプがルージュラしかいなくね?しかも選出1回・・・

 確かにもともとの自分の構築では52フリーザー、52ルージュラ、50パルシェンの氷3枚だった。しかし環境が変わるにつれ、52フリーザーが52フーディンに、最終的には52スターミーになり、50パルシェンが50マルマインになり氷枠がどんどん減ってついにルージュラのみに。。。

でも立ち回りで凍りは何とかなると思った&仮に凍っても相手の氷ポケが積みの起点にしてくれれば逆にこっちの地雷スターミーが無償降臨できるので凍っても大丈夫だという気持ちで立ち回った。

(実際こちらは吹雪をまともに受けることはほぼなかった。)




 こんな感じで試合に臨みました!では試合内容です(=゚ω゚)ノ
※相変わらずの記憶だよりです。ところどころ間違っている可能性ありますが大まかな流れとしてみてください( ;∀;)

 予選1戦目 勝ち3−0
 自分:サンダース スターミー サイドン
 相手:55ケンタロス 50ルージュラ 50サイドン
 初戦は初代対戦&第1世代ポケモン縛り対戦動画でおなじみのT氏。プチ対戦会で一番の勝率を叩き出していて初代といえばこの方というイメージが強いです。
 選出ではおそらく読まれるだろうなーという3体。しかしこれ以外の有効な選出も思いつかなかったためあえて乗ってやろうって感じでw 先発の対面でサイドンがいることはわかっていたが、まずはサイドン交代読み交代読み居座り読み居座り(何語?)といういきなりなヤンキープレイで初手電磁波を打ちケンタロスにヒット。相手動けず。
 次こそサイドンに交代すると考えスターミーにチェンジ。(仮に居座ってもマヒ状態でスターミーより遅いので全然問題なし。)相手サイドンにチェンジでスターミー対サイドンという有利対面。相手
ルージュラにチェンジ。こちらみがわりを張る。次にこちら小さくなる。相手悪魔のキッスが当たり眠りに。相手ケンタロスに交代。自分最速起きで今度は身代わり52スターミーとマヒ55ケンタロスという対面。相手のしかかり交えながら積んでくるもまさにこれはこのスターミーの思うつぼ。しばらくすると身代わり+回避率MAXの要塞スターミーが完成し、55ケンタロス突破。残りのルージュラ、サイドンでは当然スターミー突破不可能となり3タテ。

 

 予選2戦目 勝ち3−0
 自分:サンダース スターミー サイドン
 相手:53サンダース 51ケンタロス 50パルシェン
 えりきゃん、前回大会と決勝Tに進出している手練れの方であり、自分の新型スターミーを生み出してしまった張本人(笑)
 初手はサンダース同士の対面。ここは相手の様子見も兼ねてサイドンにチェンジ。相手電磁波を透かす。相手パルシェンにチェンジこちらはパルシェン交代読みでスターミーにチェンジ。実はこの方は前回のフレ戦でスターミーの型を知られているため、それを逆手に取り、大爆発読みでサイドンにチェンジ。これが当たり。パルシェン大爆発で散るもサイドンビクともせず。
 相手次はケンタロス。これは吹雪当てられるのは仕方ないので甘んじて吹雪をスターミーで受ける。(吹雪を受けたのはこの1回だけ。)スターミー吹雪を受けるも凍らず。スターミー身代わりはのしかかりで壊される。この後流れは忘れ・・・orz最後はサイクル戦の末、ケンタロスを落とし、サイドン残した状態で相手残りサンダースのみ。有効打がなくなり、勝ち。


 予選3戦目 勝ち2−0
 自分:マルマイン ルージュラ スターミー
 相手:50マルマイン 50ゲンガー 55ケンタロス 
 マルマイン同士の対面。相手電磁波こちら影分身を積む。次ターン相手大爆発をするも相手外れる。相手2体目はゲンガー。サイキネ1発当ててこちらは影分身さらに積む。相手さらに大爆発するもこれも外れ。運よく2回の爆発をくぐりぬけ、相手のエースが登場。
 マヒを巻いて爆発するも相手は分身1回積んでいたため外れてしまう。しかし全然OK。ついに獲物が来たと新型スターミー降臨。相手ワンちゃん狙おうと積みにくるも。こちらも身代わり小さくなるを組み合わせてまたまた身代わり+回避率MAXの要塞誕生。スターミー突破不可能となり、詰み。

 予選4戦目 勝ち2−0
 自分:マルマイン スターミー サンダース
 相手:50マルマイン 54フーディン 51ケンタロス
 前回ヒストリアカップ3位の方と対戦。
 またマルマイン同士の対面。自分先に動き、影分身。相手どくどくを打つも外れる。今度はこちらが電磁波で相手がマヒ。相手電磁波でこちらもマヒする。次ターン相手爆発が当たりマルマイン虫の息。相手次はフーディン。相手フーディンのサイキネでマルマイン落ちる。そして待ってましたとばかりにスターミー降臨。新型を知らない相手は身代わり分身で積みにかかるも。こちらも負けじと積みにかかる。当然PPに差があるため先にフーディンが悪あがき状態に。こちらはまだまだ波乗り15回ほど打てる余裕があり、波乗りを数回当ててフーディンを落とす。後続のケンタロスが突破できるはずもなく、ケンタロスを突破して勝ち。

 予選5戦目 勝ち1−0
 自分:サンダース ケンタロス ルージュラ
 相手:50サンダース 55フシギバナ 50ケンタロス
 これが突破できれば決勝T進出という試合。しかしフシギバナが電気+サイドンに睨みを利かせており、重い重い。 
 サンダース同士の対面。相手フシギバナ交代読みでこちらルージュラを出す。これが当たり、ルージュラとフシギバナの対面に。相手フシギバナをサンダースにチェンジ。こちら悪魔のキッスでサンダース眠り。サンダース最速起き。こちら吹雪。サンダース凍らず。ルージュラチェンジこちらサンダースに。相手フシギバナに交代しこちらの電磁波をフシギバナが受ける。こちら影分身で積み始め、相手宿り木を当てたのちに影分身積み始める。泥仕合の予感がしたが、回避率MAXの中眠ってる間に相手のフシギバナの葉っぱカッターが3回連続で当たり、サンダースが落ちる。こちらルージュラ。吹雪3回のうち1回しか当たらずルージュラが落ちる。こちら残りケンタロスのみ。影分身を積むも葉っぱカッター一度受ける。影分身3回積んでマヒ&攻撃外している間に攻撃しフシギバナを落とす。手負いである相手サンダースの攻撃もかわし、ケンタロスの返しの攻撃でサンダースを落とす。ラストはケンタロスミラー。こちらのケンタロス先攻で吹雪!なんと!!

 こ お り つ い た \(^o^)/


勝利確定!この対戦はかなり消耗しました。。。氷枠が少ない子のパーティにフシギバナは辛かったです。。。


 予選6戦目 勝ち3−0
 自分:スターミー サイドン サンダース
 相手:51サンダース 52ダグトリオ 52ケンタロス
 ラストきっちり勝って全勝優勝と行きたいところ。この方も長いこと初代に精通している手練れの方なので前回の試合で消耗した気持ちを落ち着けて試合に臨みました(=゚ω゚)ノ
 といいつつ初手いきなり不利対面(´・ω・`)こちらサイドンに交代するもこれを読まれ、ダグトリオが出てくる。ダグトリオ地割れを放つも外れてこちら吹雪。相手凍らず。相手じしんでサイドン半分近く削れるもこちらじしんで落ち着いてダグトリオ処理。相手ケンタロスが出てくる。サイドンが倒れても53サンダースが控えていたので、吹雪をサイドンで受けて、死に出しでスターミーを出す。こちら吹雪読みでみがわりを張る。相手吹雪を放つも身代わり壊れず。相手サンダースにチェンジ。こちら小さくなるを積む。相手電磁波をスターミーにあてるも小さくなる止まらず。相手の10万ボルトをかわし続け、またまた身代わり+回避率MAXの要塞スターミー完成。こうなるとサンダースですら突破手段はなく、サンダースと後続のケンタロスを突破して勝ち。

 


 まさかまさかの全勝で決勝トーナメント進出!( `ー´)ノ新型スターミーの闇を見せることができました笑 
フォト


 そして決勝トーナメントです。

 1回戦:0−1
 自分:50マルマイン 52スターミー 53サンダース
 相手:50マルマイン 50ナッシー 55ケンタロス
 1戦目から有名強者の方と対戦。実はずっと対戦してみたいなーと思っていた方。えりきゃんでも準優勝と実績を残しています。初手はマルマイン同士の対面。相手ナッシーに交代し、こちらの電磁波を受ける。こちら影分身で積み始めるもナッシーに押し切られてマルマイン突破されてしまう。。(なぜ爆発しなかった・・・orz)2体目スターミーを出して小さくなるも相手の爆発が当たってしまう。スターミー虫の息。相手マルマインにチェンジ。サンダースに交代し、影分身を積むも、また爆発が相手にあたってしまう。。。この2回の爆発のどちらかでも外れていれば。。。最後の55ケンタロスに押し切られて負け。


 持久戦を主な戦術していた中でああもバカスカ爆発されてしまっては押し切られてしまいますねーorz分身積んでる中1回でも外したら戦局が逆転する中でも強気に爆発する相手の度胸も含めて完敗でした。


以上前回同様ベスト8で第2回ヒストリアカップの挑戦が終わりました。フレ戦含めるとなんと10勝2敗!かなり頑張ったと思います!やっぱりお借りしたパーティで決勝トーナメント行って、自前のパーティで行けなかったら悲しいですからね。とりあえず目標達成できてほっとしてます(;・∀・)


 今回気になったポケモン

 55ケンタロス
 今回3度対戦して2回は勝てたがやはり電磁波1回入れなければいけない手間を考えたらやっぱり重かった。上位入賞者も55ケンタロス採用していた方も多く、1周回って環境が元に戻りつつあると感じました。

 高レベルダグトリオ
 基本的にスターミーが先制できない&サンダースが役にたたないダグトリオはきつかったです。幸い地割れは一度も当たりませんでしたが、その圧力にはかなり悩まされました。(プチ対戦会のトラウマもあったので。。。)

 55フシギバナ
 予選とフレ戦で当たりました。氷枠の少ない&フーディンいない&スターミー波乗りの1ウェポンのみの自分にはきつかったです。よくよく考えたら、電気を受けられるだけでなくサイドンも突破できる上眠り粉も入るから今の環境でも全然ありだなーって思いました。


 今回も決勝トーナメント初戦突破できなかった悔しさはありますが、自分が手塩にかけて育て上げたポケモンたちが活躍できてとてもいい思い出になりました!!これで少しはまたスターミーが見直されるのかなぁ笑
 お忙しい中主催してくれた主催者をはじめとするスタッフの方々、対戦してくださった皆様、本当にありがとうございました!!


 正直言うとこの大会でだいぶ初代はバーンアウトしたのでしばらくアローラ地方にバカンスに行ってきます(;・∀・)

 ではではーアロ〜ラ〜

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