救急医療の崩壊。

■「私たちも人間」救急医が厳しい勤務告白…デーモン閣下「心に響く」医療のかかり方会合
(弁護士ドットコム - 10月22日 19:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5342749

救急医療に関する、この手の問題点は、以前から指摘されていた。
「医師の自己犠牲の上に・・・」などと言う意見は、今更白々しい意見である。

この様な意見を述べる医師は、自分で救急医療の現場に、携わったことがあるのか？
現実的に、現在の救急医療の現場を、改善する策は皆無である。

ともかく、救急医療を利用する患者に対しては、自己負担金を大きくする。
救急医療を担う医師の給料を、２倍にする。
救急医療を担う医師の労働時間を、強制的に制限する。

この様な方法を、早く実行するべきだ。
でなければ、救急医療の現場が崩壊する。
誰でも平等に、救急医療が受けられる時代は、過去のものである。