■事件1年、変わらぬ主張=元職員、公判見通し立たず―相模原障害者施設襲撃
(時事通信社 - 07月26日 08:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4686283
この殺人犯は、誠に異常である。
精神病患者や身体障害者たちを、密かに殺害したのはヒトラーであった。
つまり、世の中の役に立たない人間は、生きている価値が無い、という論理である。
しかし、健常者とはイコール生産性を有する者、というのであれば、
老人とくに障害を持った老人は、生きている価値が無いのだろうか?
人間の生命の価値は、皆同じである。
障害があろうと、無かろうと、老人だろうと、子供だろうと関係が無い。
人間は社会を構成している。社会の基本は、「助け合い」である。
「迷惑の掛け合い」を、「助け合い」と受けて生きてゆく。
この殺人犯は、自分が事故で障害者になった時、あるいは老いて生産性を失った時、
殺されても良いと思っているのだろうか?
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