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2018年09月19日10:36

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オモチャの銃 雑記

■拾った拳銃、おもちゃかと 警官に渡すと「あ、これや」
(朝日新聞デジタル - 09月18日 19:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5294496

アメリカなど、ホンモノ銃の所持OKな国だと、オモチャがホンモノに見えないように、ありえねえハデハデカラーにしないとダメ!みたいなお約束があります。
個人判断で「銃のようなもの」と認識されたら、射殺されても文句いえない事もあるっぽい。
今となってはかなり定着しましたが、トイザらスが日本上陸したころは、水鉄砲など「銃型オモチャ類」の配色のクレイジーさに戸惑いを感じたものです。
同様に、過去に日本の海水浴場に大型のサメが出た時(なぜか立川談志が退治にのりだしたアレ)、リアルカラーだったサメ型の浮き袋がハデハデに変更されたことも。

日本の駄菓子屋なんかでは大きさはチビッ子サイズなれど、そこそこリアルな実在する拳銃そっくりの銀玉鉄砲があったりします。
昭和ボーイはモデルガンなんてものに執心したものですが、ホンモノはダメ という法度があってこそ、リアルな模造品へのニーズが高まり、そこそこのビジネスとなったのでしょう。

いまから約20年前、我輩は米・テキサスにある企業とおつきあいがあり、来日したエンジニアのおっさんと仲良くなりました。ちょっと暇が出来た時などに彼の趣味でもある狩猟用品をみるべく(といっても日本じゃ釣具くらいしかないけど)車でつれまわしたりしました。ホンモノの猟銃でシカをバンバンうってる彼にとっては、おもちゃのエアガンが何万円もする事が驚きだったようです。オーマイガ!アンビリバボー!ファッキンナントカ!と言ってました。
彼にとっては、いかにも来日ゲスト接待の高級日本料理なんかより、我輩と一緒にハシゴした上州屋(釣具)、フロンティア赤羽(モデルガンショップ)、100円ショップ、自販機によるドリンク購入の方が楽しい経験だったらしく、帰国後、鴨撃ち用の枯葉パターン迷彩服フルセット&ピスタチオ3ポンドを個人的返礼として送ってきてくれました。
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