mixiユーザー(id:6231411)

2018年09月18日18:18

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わたしも、の件

受け取り手の問題もあるが
この伊藤氏が受けた被害は間違いなくレイプなのだろう。
それを前提に以下を述べたいのだが
どうして彼女がバッシングの対象になるのか、と考えると
それが起きた環境が極めて微妙な位置づけにあるからではないか
だからと言って彼女が責められる理由がない事は
流石に僕も分かっている。

ただ、下心を隠さない男性と深夜にサシ呑みをしたり
個室に一緒に入ったり、個人的な「口利き」を依頼したり
といった行動は
本当にこの手の犯罪を「減らしていきたい」のなら
(女性は)避けるべきだ

という考え方は現時点では変えられない。
恐らく、この意見を彼女に直接届けると
「バッシングを受けた」と感じるに違いないだろうから
直接は言えないのだけれども
僕にも年ごろの娘が居るので
「世の中にはそういう大人、そういう男が潜んでいる」事を
はっきりと示唆しなければならないからだ。

加害者を許せない、この手の犯罪を許せない、
厳罰化を望む、という点では
大きく意見は違わないはずだ。

だが、加害者になりうる存在が
一体誰で、どういう環境が彼らをそうさせるのか
或いは、犯してしまったものに対する
公正な裁き、或いは更生手段については
殆ど議論されていないのではないか

♯MeTooなどに代表される被害者団体も
言論の場として誕生したのなら
それは好ましい事であるが
堂々と男女が個室でサシ呑みをして
間違いやレイプが起きない社会を求めているのだとしたら
それはとんだ思い上がりじゃないか

相手が望まない事を求めたらいけないことは
恐らく大多数の人間(男性)は理解している。
それは昼間に猥談しない人は殆ど判断能力があると考えていいだろう。
「アカンこと」と理解している証拠だ。
だが、理性が弱くなるようなお酒や、特殊な環境や
女性はどう意識しているのか知らないが
肌の露出が多かったり、男性だけが感じている女性のフェロモンとか
そういうものの効果とか
そういう部分も含めて「犯罪を無くすには」が
議論できているだろうか

ひたすら「理性的に生きろ」と強要しても
世の中から犯罪は一向に減らないわけで
厳罰化も一つの方法だと思うし、
何て言うんだろうか、誘発要因ももっと声高に
話し合って欲しいと

一応、その手の前科もないし
年ごろの娘がいる僕は
いつも思っている。

伊藤氏がどういう思いで顔出し会見をして
本を出して、今海外に居るのかは
考えると切なくすらなってしまうが
彼女に悪意が無かったとしても、
リスク忌避をした方が良い、とは言って貰いたい。

大事なことは「そういう事」をテーブルに上げる事だと
僕は思う。
そう言われて「傷ついた」なんて言う人は
なかなか難しいと思うけど。それでも。


■レイプ告発の伊藤詩織さんは今 バッシング止まず渡英
(朝日新聞デジタル - 09月18日 17:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5294249
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