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2018年07月17日11:13

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それぞれ違うだろう

4年に一度の世界の祭典、ワールドカップは
優勝候補の一つと言われていたフランスが
思ったよりも圧倒的な勝ち方をして大団円。
ナポレオンが果たせなかったロシア征服を
2018年の真夏に遂に達成した。
自国開催での優勝は内弁慶と言われても仕方ない。
今回は堂々とした優勝といえるだろう

自国リーグが強い国が最終的に強豪と呼べる、と
とある解説者が言ったが、強いリーグのある国が強いのではなく
衰退したリーグの国が後退する、と言った方が良いかもしれない。

この世の春を歌った2010南アフリカ大会のスペインは
まさにスペインリーガの絶頂期だと言っても良かった。
近年も世界一のクラブはレアルマドリッドだが
最高峰と呼ぶに相応しいリーグかどうかは怪しくなってきた。
プレミアとブンデスリーガが再び盛り返してきたからだ。

2014年ブラジル大会はそれを証明するかのように
ドイツが優勝した。地元ブラジルを絶望に突き落として尚
余りある力量差を世界に知らしめた事は記憶に鮮明だ。

そのブンデスとイタリアセリエAに翳りが見えてきた、と
指摘したのはつい昨年の事だろうか
またそれを証明するかのように
イタリアは本大会の出場を逃し、前回覇者のドイツは本大会で予選敗退した。

役者が足りない、と思ったことはない。
レアルのCロナ、トニ・クロースバルサのメッシ、スアレスに
チェルシーのアザール、アーセナルのエジル、
パリSGのネイマール。。。攻撃の選手ばかりで偏っているが
スター選手が少なかったとは思わないのだ。

だが、彼らが輝けたかどうかが大会の満足度を左右するのだとしたら
それは残念な事だ。新しいスターの発掘がこの大会の最大の魅力であることを
心の中で拒否する気持ちが存在している証拠だからだ

フランス・リーグアンはチャンピオンズリーグなどでお馴染みの
パリSG、リヨン、モナコ、マルセイユの4強とそれ以外、みたいな
偏ったリーグだ。ジャイアントキリングが極端に発生しない退屈なリーグであるとも言える
そこの上位チームにネイマールもエムバペも
チアゴシウバもカバーニもドラクスラーもダニエウ・アウヴェスも
所属しているのだから、そりゃバランスが悪い筈だ。
ずっとこの状態は続いていて、
まるで今のレアルを目指しているかのようだ。

とにもかくにも彼らが強いことは間違いなく
そして、その国がワールドカップを制してしまった。
その象徴であるエムバペが所属していて
前回優勝時もそうだったが、アフリカ系フランス人が
輝きの中心に居る。

まるで多国籍軍だが、我々日本人はこれを揶揄できない。
ラモス瑠偉や三都主、呂比須ら帰化選手に
夢の舞台に連れて行ってもらった感謝の気持ちが残っているのなら。

そんなわけだから
やはり選手の世界進出は重要であるが
自国のリーグが強く逞しく活躍するリーグである事が
非常に重要なのではないかと最近とみに思うのである。

さて、観客の楽しみの一つがこの
「俺の私の今大会ベストゴール」じゃないだろうか
因みに「みっともないゴール」は候補が18個もないかもしれないが
決勝戦のマンジュキッチのキーパーのキックをカットした奴を
選びたい(笑)

一番左が、自己評価
○は、まぁ主観によるがベストゴールに相応しい
▲は、試合展開の劇的タイミングの要素を加味すればまぁ。
?は、試合の流れとして観戦できていないので評価できない

○ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル対スペイン、3点目)
○スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(ポルトガル対スペイン)
▲ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(ブラジル対スイス)
○ロシア代表FWデニス・チェリシェフ(ロシア対サウジアラビア)
○ベルギー代表FWドリース・メルテンス(ベルギー対パナマ)
▲コロンビア代表MFフアン・フェルナンド・キンテーロ(コロンビア対日本)
○ロシア代表FWアルテム・ジュバ(ロシア対エジプト)
▲クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(アルゼンチン対クロアチア)
▲ナイジェリア代表FWアーメド・ムサ(ナイジェリア対アイスランド、2点目)
▲アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(ナイジェリア対アルゼンチン)
▲ドイツ代表MFトニ・クロース(ドイツ対スウェーデン)
▲イングランド代表MFジェシー・リンガード(イングランド対パナマ)
?ポルトガル代表FWリカルド・クアレスマ(イラン対ポルトガル)
?ベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイ(イングランド対ベルギー)
?アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(フランス対アルゼンチン)
○フランス代表DFベンジャマン・パヴァール(フランス対アルゼンチン)
○ベルギー代表FWナセル・シャドリ(ベルギー対日本)
○ロシア代表FWデニス・チェリシェフ(ロシア対クロアチア)

上記18個に入っていないが
ウルグアイ代表のカバーニの顔面ゴールは
スアレスの超絶妙クロスと合わせて今大会最も「素晴らしいゴール」だと
僕は信じて疑わない
あとは、ブラジル戦のでデ・ブルイネのゴールが次点だ。
皆さんは如何だろうか



FIFAが今大会ベストゴール候補を発表…日本戦の“あの得点”もノミネート
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=5202944

 国際サッカー連盟(FIFA)が2018 FIFA ワールドカップ ロシアのベストゴール候補を発表した。公式サイトが伝えている。

 15日、ロシアW杯決勝が行われ、フランスがクロアチアを下し優勝を果たした。約1カ月に及ぶ今大会は全日程を終了。FIFAは16日、今大会のベストゴール選出に向けて候補となる18ゴールを選定。公式サイトでユーザー投票を募っている。

 ノミネートされた18ゴールの中には日本代表が決められたゴールが2点含まれている。グループリーグ初戦でコロンビア代表MFフアン・フェルナンド・キンテーロが決めた直接FKと、決勝トーナメント1回戦で生まれたベルギーの高速カウンターによるMFナセル・シャドリの決勝ゴールだ。

 なお、2006年のドイツワールドカップからユーザー投票を募って決めるこの「ベストゴール」は今大会で4回目。第一回目はメキシコ戦で決めたアルゼンチン代表MFマキシ・ロドリゲスのボレーシュートが選ばれ、第2回目(2010年南アフリカワールドカップ)はウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランがドイツ相手に決めたボレーシュート、第3回目(2014年ブラジルワールドカップ)はコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがブラジル戦で決めたスーパーシュートが選出されていた。

 FIFAが今回ベストゴール候補に選んだ18ゴールは以下のとおり。

■ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル対スペイン、3点目)
■スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(ポルトガル対スペイン)
■ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(ブラジル対スイス)
■ロシア代表FWデニス・チェリシェフ(ロシア対サウジアラビア)
■ベルギー代表FWドリース・メルテンス(ベルギー対パナマ)
■コロンビア代表MFフアン・フェルナンド・キンテーロ(コロンビア対日本)
■ロシア代表FWアルテム・ジュバ(ロシア対エジプト)
■クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(アルゼンチン対クロアチア)
■ナイジェリア代表FWアーメド・ムサ(ナイジェリア対アイスランド、2点目)
■アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(ナイジェリア対アルゼンチン)
■ドイツ代表MFトニ・クロース(ドイツ対スウェーデン)
■イングランド代表MFジェシー・リンガード(イングランド対パナマ)
■ポルトガル代表FWリカルド・クアレスマ(イラン対ポルトガル)
■ベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイ(イングランド対ベルギー)
■アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(フランス対アルゼンチン)
■フランス代表DFベンジャマン・パヴァール(フランス対アルゼンチン)
■ベルギー代表FWナセル・シャドリ(ベルギー対日本)
■ロシア代表FWデニス・チェリシェフ(ロシア対クロアチア)
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