■五輪「新国立」工事現場で働く新入社員自殺…「月の残業212時間」両親が労災申請
(弁護士ドットコム - 07月20日 14:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=4677242
私も若い頃の労働時間は無茶苦茶だった。
1ヶ月間の残業時間はだいたい180時間。
月末は、朝の4時か5時頃家に帰って風呂に入りコーヒーを飲んで出勤する。
酷い年は5月中頃から、お盆休み前まで休日返上で1日も休まず働いたことも…。
なのに、残業手当ては月15時間しか貰えなかった。
これが、東証一部上場企業の100%出資の子会社の現実だった。
決算は親会社との連結決算。
私の仕事は、当然担当を持っていたが、粉飾決算書類を管理することも課せられていた。
俗に言う、「疎開資料」を扱っていた。
この伝票類のサインは総て私の名前だった。
国税局が入ると、私はそのファイルを持って逃げる。
これが仕事。
残業時間もさることながら、色んな事で神経をヤラレル。
それでも、死ねなかったよ。
親のことを思うと、死んだり出来なかった。
この親会社はいまだに東証一部上場企業として存在している。
子会社は形を変えて存在している。
こんな昔の話、今の社員達は分からないと思うけど…。
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