彼女が誘拐から一ヶ月後に助けを求めていた事実にビックリ！

ちょっとニュースで耳を疑った。
『助けを求めて２人に声をかけたがどちらも「忙しいので…」との返答』
…マジか！？

ハッキリ言って信じられん！
つまり、直ぐに見付かった可能性があったと言う事である。
これは事件の裏に、世間の冷たさや『係わり合いたくない感情』が浮き彫りになった事でもある。

俺は事件の早期解決には必ず一般市民の協力無くしてはあり得ないと思っているので、悔しくてたまらん！

恐らく誘拐されて１ヶ月位との事なので、かなり異常な外見だと思う。
「仮に忙しいにしても、警察に連絡する位出来ないか？」と思うのである。
勿論、この事件は犯人が明らかに悪い。
しかし、誘拐から１ヶ月で助けれたかもと思うと、ここまで事件を酷くしたのは無関心な我々もそうなのでは、と思わざるを得ない！

他人に干渉せず、興味を持たず、面倒には巻き込まれたくない等、現代病の一番悪く出た例では無いだろうか？

俺はあいにく、古いタイプで、その場に居たらまず事情を聞く。
『本当に？』と思う方もいるかも知れませんが、俺は田舎で育ったので、お節介的な部分がある。

どう見ても尋常ではない外見な筈だし、仮にまともでも、助けを求めていたと言っているので、「忙しいので…」との返しが信じられないのである。

助けを求められ、『忙しい』との返しはどうゆう意味なのか？どうゆう心境なのか？その方々に聞いてみたい。

いくら考えても、俺にはあり得ない返答。
もし、その２人のうちでどちらかでも警察に連絡していれば、１ヶ月でこの事件が解決したかと思うと、やりきれない思いで一杯である。
声をかけられた人は今、どんな思いでこの事件を見てるのか？

皆さんもこうゆう状況の対応について考えて頂きたい。


■「捨てられた」洗脳図る＝少女「涙も出ず」―埼玉誘拐初公判
(時事通信社 - 09月27日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4213452