何の理由であれ、実子を殺害はあり得ない！

こうゆう事件起きると必ず背景を気にしたがる傾向にあるのは如何なものか？

確かに理由は気にならない訳てはないが、そんな事が問題ではなく、自分の子供に刃物を使う事事態おかしい。

小６ならまだ、父親の方が強いだろ〜。
それに経験上、うるさく勉強しろと言えば言うほどしなくなる。
自分に置き換えて考えてみてほしい。

勉強する子はまず楽しいからするか、必然性があってするかのどちらか。
親からうるさく言われて、子供は楽しくも必然性も感じないだろう。

自慢ではないが、私は子供に勉強しろと言った事がない
。
それでも息子は自分から勉強するし、漢検など中学生で取るほど、勉強していた。
勿論、頭の良い学校に入れようとも思ってなかったし、公立に入れれば良いと思っていたので、それで良かった。

これは俺の提案と言うか、ポリシーだったんだけど、『勉強しろ』と言うより、『何故勉強しなければならないのか』を教えるべきだと思っている。

先生でもなければ塾の講師でもないので、楽しく勉強する事を教えれないが、自分の経験を元に『何故、今勉強が必要か』と言う事は、親なら経験上わかるだろう。

子供に『何でしないの！？』と思うより、『どうすればする様になるか？』を考えるべきなのでは？

最後に子供を怒ったり叱ったりはあるだろうけど、自分の子供に刃物を使う事を恥ずかしいと思ってほしいものだ。

子供を殴る場合、最低素手で一発だけ！
それ以上はどんな理由でもDVになると自覚すべき！

実は自分も子供が小さい時にDVをしていた。
自分では分からないし、世間一般で言う『教育』や『しつけ』と称し叩いたり、殴っていた。
…ある時、テレビのニュースで子供のDVについて報道していたのを見て、『ひどいことするな〜』と呟いた。
すると自分の親が『あんたもやってるでしょ！？』と言ったのを聞いて、『え？ウソ！？』と思った。

人に言われて初めてDVだとわかったのである。
それからどんな理由でも手を出さない事に決めた。

そんな子供も20歳を越えたが、今だに俺が感情的になるとビビってしまう。
言わばトラウマと言う奴だ。
俺は、息子に一生『罪悪感と贖罪』を背負わないいけない。

今だから思うが、子供を殴るのは自分と子供を親が勝手に対等に見てるからだと思う。
だからイラつきもするし、手が出てしまう。

最後に子供を殴ると言う事は、自分が未熟と思うべし！
子供は自分の写し鏡である。



■小６殺害容疑の父「息子に頑張って欲しくて」　名古屋
(朝日新聞デジタル - 08月25日 13:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4159941