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2018年02月14日00:00

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挑戦を背負ったアスリートたち♪ ☆

昨日は、前日に引き続いて
ハーフパイプの男子予選を観た
続々と失敗が頻発する中で

平野歩夢(19=木下グループ)

片山来夢(22=バートン)

戸塚優斗(16=ヨネックス)

の三人が決勝進出を果たした
どの種目も・・・平昌は、
強い風が不公平に吹く会場だと思った

それでも、
選手たちの一生懸命さを観ると
胸の奥からフツフツと
熱いモノがこみ上げてくる

ボトムに捕まってバランスを崩したり
回転が不安定になって
リップに引っかけてしまったり
安定感と難易度との狭間で揺れ動く
各選手たちのせめぎ合いが
僕の心をドキドキさせた

採点の詳しい基準は解らないけれど
見た目が綺麗だなexclamationと感じた試技は
かなり良い得点を貰ったように思う

ハーフパイプはボトムからリップ迄
約 7m も高低差があるそうだ
飛躍が高い人は、
リップから更に 5m も高く上がる

4階建てのビルの屋上から
地面を見下ろすような感覚を
想像するだけでも怖くなってしまう

それを安定して滑り終えるだけでも
物凄く大変な事のように思えてくる
その上で、
難易度の高いエアーを繰り出すなんて
超ハードな競技だと感心してしまう

そういえば、銅メダルを取った
ジャンプノーマルヒルの高梨沙羅選手も
ジャンプしてから 100m超も飛んだexclamation

おぶさって、
景色を眺めるだけなら楽しそうだけど
自分が「飛べexclamation」と言われたなら
身の毛が弥立って逃げ出してしまう🤣

何だか、
冬のオリンピックの方が
危険を感じる競技が多いように思った

ドライバーとしては、
「滑るスノボダッシュ(走り出す様)」は重大事故に繋がるexclamation

それを見事にコントロールして
決められたルールの中で成果を出す☆

スゴいスポーツだと感じた

そんな彼らの果敢に挑む姿を観て、
「自分の不甲斐なさ」を強く覚えた

現状維持を望むならば、
新しい発想やアイデアを試みるのは
とても大きなリスクを抱える事になる

彼らが目指す頂点は、
既存の技やスタイルに甘んじる事を
決して許してはくれない

「誰も成功した事がない技」

それを、常に追い求めて
完成度を高めなければ
映え在る栄冠は勝ち取れない・・・

それが、
トップクラスのアスリート達が
4年間積み上げてきた練習の成果を
競い合うオリンピックという大会の
変わり様がない宿命なのかも知れない

どんな condition の中でも、
正確無比に鍛え上げた技を魅せるには
想像を超えるおびただしい数の練習を
こなしてこそ・・・なのだろう

「たまたま上手くやれた」

程度では、
歯が立たない厳しい世界・・・

本当の実力って、
そういうモノなのかな?

「一発勝負は苦手exclamation

なんて、
甘いことは言ってられない
その事を考えると・・・
僕は未々発展途上だと思った

直ぐに余所見をして集中力を欠く
だから、

「これは、今日 この時しかないんだexclamation

という強い覚悟を持って臨めるように
毎日の鍛練を積み上げてゆきたい☆

それにしても、
最初はゴタゴタだらけの平昌だから
個人的にはあまり興味が持てなくて
敬遠気味だったけれど・・・

同胞たちの、
それだけでなく海外の選手たちも含めて
熱気ムンムンの闘いをチラ見する度に
強力な磁石に引きつけられて
気づけばテレビに釘付けになった

寝不足にならない程度に、
思いきり楽しみたいと思う

さてさて、
今日は週の前半の締めくくりexclamation
素敵な1日をお過ごし下さい♪



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