同窓会・・・庚午中学

広島への目的その２　（やっとここまでたどり着けたよ。お待ちどうさん。）

4月16日（日曜日）の夕刻には、これまた今回の訪日の一大イベント、同窓会出席となりました。同窓会と言っても、私にとっては、結婚前に教員として働いていた中学校の教え子さんたちが集まってくれるというもの。

結婚してすぐに海外生活が始まって、そのまま40年近くが経っており、日本での教え子さんたちとは音信不通が長く続いていました。ふつうは、音信不通のまま終わってしまうと思うのですが、何とこのMixiのおかげですね。庚午中学のコミュニティから当時の教え子さんと数十年ぶりの交流ができるようになり、（奇跡的です！？）数年前の帰国時には、「会おうよ、」ということになり、数人の教え子さんが一致協力してリレー方式で、宮島まで付き添ってくれたり、懐かしの庚午中学校を案内してくれたり、広島駅での乗り換えの短い時間を利用して大急ぎのランチを一緒に食べたり、東京在住の教え子さんとは東京で会ってご馳走になったり、と楽しい交流が始まったのでした。何というラッキーなことでしょうね。

先回は、帰国の知らせがぎりぎりだったのに、そのネットワークとバイタりティを駆使してプチ同窓会までアレンジしてくれ、働き盛りの教え子さんたち20人近くと会食する機会まで設けてもらっていました。

庚午中学は、一年しか在籍しなかった、また、穴があったら入りたいようなこともたくさんあった新米の頃の話なので、「どうしてこんなにしてくれるの？」と申し訳なく思いつつも優しく温かい気持ちに甘えてエンジョイしてきました。教師冥利に尽きるというのでしょうかね。

今回も、帰国すると分かるや、すぐさま同窓会開催が決まったようで、東京からもわざわざ日程を合わせてきてくれる人一名。すごいパワーです。「えっ、いいの？」と思いつつ、楽しみにしていました。

いつも広島勢をまとめ誠心誠意のお世話してくれるマイミクさんは、実は私が教えたことのないクラスの人（1学年が15クラスくらいはあったマンモス校で私は5クラスその3分の１の人しか教えていないわけです）なのに、この気持ちの温かさ、その連絡網、細かい気配り、いつものことながら感嘆します。

今回の場所は、やはり同級生さんのやっているというお好み焼き屋さんでしたが、30名以上の人が集まったでしょうか、楽しいプチ同窓会の一夜となりました。

みなさんの活躍を垣間見られて、とても嬉しいひと時でした。

おっ、そうそうカープのとってもレアというTシャツもいただいたのでした。

お世話、また参加のマイミクのみなさん、お忙しいところをありがとう！感謝、感謝の一夜は過ぎていったのでした。

申し訳なく思いつつ、また次回も楽しみにしておくね。なかなかゆっくりお話し、、というわけにもいかないのが心残りですが、次回はゆっくりね。