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2015年07月02日14:04

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地元練馬の戦争法案反対集会に1,350名が集まる。

昨日、戦争法NO!ねりま集会&パレードに参加しました。

昨年7月、安倍政権は憲法解釈を変更し「集団的自衛権の行使容認」を閣議決定しました。
これまで、安倍政権は特定秘密保護法案の強行採決、国家安全保障会議の設置、武器輸出三原則の廃止、沖縄・辺野古への新基地建設工事の強行、原発再稼働、労働法制の改悪、労働者派遣法の改悪等です。私はこのどれ一つを取っても許せません。
「安保法政」と安倍内閣が言いますが、これはどう考えても憲法九条に違反する「戦争法案」です。

安倍内閣は、9月27日までの戦後最長となる95日間延長は、結果的に安倍政権の失態につながる事を期待します。
先ず一つ目の「オウンゴール」は、
安保法案について、衆院憲法審で与党側を含む参考人3人全員が「違憲」との認識を示した事です。
与党自民党の推薦だ。その長谷部さんまで、違憲との見解を出したのです。
二つ目の「オウンゴール」は、
安倍総理と親しい作家でNHK経営委員の百田尚樹「沖縄の2つの新聞社は、つぶさないといけない」との発言が問題になっています。
自民党の大西議員に至っては、再三の報道圧力発言をしています。それも谷垣幹事長が再三にわたって注意を受けているにも関わらずです。
この様に「オウンゴール」事件が未だ未だ出て来る事でしょう。

一方、我が方の闘いも前進しています。
安全保障関連法案に反対する学生と学者の会の「戦争する国」へすすむ安全保障関連法案に反対するアピールを、学者・研究者が連名で発表しました。
6月30日09時00分現在 アピール賛同者人数が学者・研究者で7,647人市民が12,264人となっています。
今、全国の地方議会で、安保法案に対すつる慎重審議及び廃案など要求する 意見書が決議されています。
フェイスブックで、日本全国デモ情報を見ますと、連日、国会前を初めとする東京都内は無論のこと全国各地で集会やデモが計画されています。

練馬の地で区労協・全労連・全労協と労働組合の枠を超えて、この集会を開催されて事に敬意をしまします。
今回の戦争への道につながる戦争法案は絶対に認める事は出来ませんので、組織の違い、政党支持の近い、性別の違い、年齢の違い等全てを乗り越えて闘う事が重要だと考えます。

戦争法案廃案まで共に闘いたいと思います。

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