金品を奪う強盗より、女性の身体を奪う強姦の罪が軽いのは当然、性犯罪厳罰化反対。
・・・上記の主張者は宮田桂子弁護士。
法務省の「性犯罪の罰則に関する検討会」に有識者として参加している委員。
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産経新聞12月1日(月)8時5分配信より以下抜粋
−−強姦罪の法定刑を重くすべきか
「強姦罪は、誰もがその行為を犯罪と評価できる強盗罪と違い、加害者と被害者の主観の齟齬から犯罪性に疑問が生じる場合などがあり、法定刑の下限が強盗罪より軽いのは理由がある。これを重くする主張には反対だ。...上限を上げる必要性も疑問だ」
−−犯罪の抑止効果については
「重罰化で犯罪が減る実証データはない。死刑で殺人が防げているか...」
−−刑務所内での更生プログラムは
「それを企画・実施する刑務所の職員・予算などは絶対的に不足しており、十分な効果を期待できない。長期の拘禁により、被害者や裁判への怨嗟の感情や、社会への不適応を大きくする危険を認識すべきだ」
−−暴行脅迫要件の緩和は
「検察側に主張・立証の責任があり...この点を緩和して検察側が『被害者の同意なく性交した』という主張と、『被害者の合意がなかったという供述』だけで...十分ということになると実質的には被告人・弁護人に立証責任が転換されることを意味し、憲法上も問題だ。」
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宮田桂子:
弁護士
最高裁判所司法研修所教官
東京法務局人権擁護委員
日本弁護士連合会司法修習委員会監事
こんな「有識者」が人権擁護委員
日本人は日本弁護士連合会への美化をやめようよ
強盗罪懲役5年以上、強姦罪懲役3年以上、現在のこの法は先進国として恥
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