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2017年12月16日15:10

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人類が初めてエントロピーを凌駕した瞬間!!Well tonight thank God it's them instead of you!!

■松田聖子におニャン子クラブ…80年代の音楽が好きですか?
(TOKYO FM + - 12月14日 17:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=4903853

これまで何度うぷしたかわからんが
メリクリ近しだし久々におQの原点を
再うぷせんとす!!



> 博愛が叫ばれながら人が捨てられる場所。

> 一人一人の割り当ては、一握りの穀物。
> 茹でて粥にする水はない。水があっても、
> それを沸かす燃料はない。
> たいていは水も燃料もなく、穀物があるだけだ。

> その穀物を食べる。カミソリの刃を食べるようなものだ。
> 硬い穀物は胃壁を切り裂く。穀物は内臓を剥ぎ取り、
> 消化されないまま、 無駄に体内を通り抜ける。

> 暴動はない。懇願もない。あるのは恥だけ。
> 選ばれた者の恥、選ばれなかった者の恥、
> 選んだ者の恥。
> この恥は我々全員のものだ。

> 砂漠を焼く太陽のように強烈な恥。

> 彼は第三世界が抱える負債が、どう生まれるのか、
> また国際通貨基金が決して支払えない人々に
> 厳しい条件を突きつけている現実を知った。
> この現実の中では、数百万人の最も貧しい子供達
> の健康や教育の予算が削られるしかないのだ。

> 彼はまた国際貿易についても知った。
> 複雑に入り組んだ規則、税金、関税や割り当てにより、
> 豊かな国が、貧しい国に援助するよりもはるかに
> 多くの額を得ている事を。
> 1ドルの援助をしながら、不公平な貿易により2ドル
> 得ているのだ。
> この不公平な条件を先進国の税制に置き換えると、
> 低所得のシングルマザーが最高額の税金を支払い、
> 一流企業の重役はほとんど何も支払わない結果
> になる。

> 問題の本質を知るにつれ、彼は怒りを募らせた。
> 第三世界の農夫が独自の産業の開発を妨害する、
> 死のシステムともいえる問題も知った。
> ココア・パウダーの輸出関税は小額だが、チョコ
> レートに加工して輸出すると、関税が20%にもなり、
> それはほとんど支払い不可能な額になる。
> アフリカはココア・ビーンズの70%を生産しながら、
> チョコレートの生産では、驚いた事に僅か5%の
> シェアなのだ。
> 第三世界の農夫達は競争したら死んでしまう。

> 負債は膨らみ、飢えが蔓延し、人々が死んでいく。

> 大勢のアーティストが参加するライヴを一日丸ごと
> 世界に向けて放送するという事が、当時、技術的に
> いかに困難だったか、今では理解しにくいだろう。
> 1985年当時は、携帯電話どころかファックスも
> ほとんどない時代だったのだ。
> コンピュータは一般の人々には縁遠い存在で、
> E-Mailは未来の夢だった。

> それでも2大陸を結ぶコンサートは実現した。
> 全世界へのテレビ中継も準備ができた。
> コンコルドもスタンバイした。スペース・ シャトル
> の宇宙飛行士達までもが出演準備してくれた。

> 当時、これがどういう事なのか誰も理解して
> いなかったが、それは今、私達が生きている
> グローバルな世界を初めて暗示するものだった。

> 世界を一つにした共通語はポップ・ミュージック。
> 変化を起こそうというメッセージのもと、音楽、文化、
> そして政治が一つになった瞬間。

> その日、明らかな目的をもって、世界は一つに
> なるために動きを止めた。
> 今までに見た事もない大観衆。
> 世界中の15億以上の人々が、明白な慈善のため
> に一つになったのだ。
> これは奇跡だった。

> 20年が経過した今でもライヴ・エイドを越える
> イベントはない。

> 皆の人生の中のこの日を忘れないで欲しい。
> 大切な事だ。
> 人助けの事を考えた1日を。

> あの日、一度は僕達が勝ったという事を忘れない
> で欲しい。

> いい日だった。本当に素晴らしい1日だった。
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