単純に反自民党

前原氏と枝野氏「反省」を強調
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4730947

単純に反自民党ということを掲げて政権を考えてるようでは、多分政権を取ることは無理だろうと思う。

経済政策にしても、自民党のやり方ではダメだぁとしか言わない。
なんでもかんでもダメ、これもダメっという感じで、とりあえず自民党の批判する。
無論世の中それを掲げても票としては取れるが、票と取れるのと国の運営するのとは違う。

国民なんて国の懐事情なんてところまで詳しくもないし周りをよく見てもない人はいる。
っというか、普通に経済や外交など政治に興味があっていろいろと勉強してるなら良いが・・・
ただ、そんなこともなく己が感じるままの世界しか見てない感じだと思う。

＞「失敗の痛みを知る人間が中核にいないと、政権を取ってもまた同じ失敗を繰り返す」

そもそもその失敗の痛みを知ってるかどうかですよね。
その失敗の痛みとは何か？
単純に与党から野党になったこと？
でも、それでも政治家を続けられてるのだから別に痛みなんてないですよね。

痛みを知ったところでもまた失敗する。
のど元過ぎれば熱さをを忘れるっといった感じで、所詮その痛みなんてものは忘れてしまう。

公約をしたことを守れずに消費税をあげたことに関しては、どうしてそのようになったのかを分析しないとダメだろう。
っというか、その公約そものがあまりにも良いと思い込んでるのではないか？っと思う。

暮らしを良くする為には、○○が必要といって公約を掲げるが・・・
それに実現できるプロセスがあまりにも難しいっという感じで失敗する。
また、そのプロセスを実行するに当たって、じつは痛みを伴うこともあるだろう。

変にお金をばら撒く政策が多くて、その予算を確保するために結局のところ足らずで消費税を上げることになる。
っで、ばら撒いたお金がどれぐらい経済効果があるのかも考えずにとりあえずうけが良いからやるってところだろう。

票のためといったところで、肝心な国策としてのバランスなどがかけてる。

＞２３日に共産党との関係見直しや世代交代などを求める要望書を前原、枝野両氏に提出した若手議員の一人は「いつまでも『昔の顔』でやっている印象が国民にも強く、改めないといけない」と記者団に訴えた。原発政策を巡っても、民主党政権時代に決めた２０３０年代ゼロを基に議論されることに対し、旧維新の党の議員からは「民主党と民進党は違うのに、過去の呪縛にとらわれている」と不満が漏れる。

　ただ、代表選告示３日前に立候補を表明した井出庸生衆院議員（３９）は推薦人を集められず断念した。別の複数の若手議員の擁立も頓挫した。「昔の顔」を打ち破る若手の力が不足しているのも事実だ。

３９歳の人が立候補とはすごいと思うが、やはり推薦人を集めることが出来なかったか・・・
そういう人脈が無ければ党首になれることはないってところでしょう。
だから、昔の顔のままってところで世代交代しないってのも事実だろう。

私も若手議員の意見といっしょです。
昔のままの考えでという感じで、別に新しい感じがしない。
考え方など結局のところ昔のままですからね。
自民党を批判して口だけで良い政策を言うとかね。

国会の運営の仕方を変える。
正攻法で、地道にやるしかない。
やたらヤジとか飛ばさずに、きちんと国会で仕事をする。
野党だからといって不正した身内議員には厳しくする。
議論をしっかりする。（そのためには、そのお題について詳しい人などを質疑選出させる。理論で攻めよ）