いつも通り起きて、
いつも通り着替えて、
いつも通り朝ごはんを食べ、
いつも通り『行ってきます』と笑顔で出て行った自分の子供が
その数時間後、病院の白いベットの上で、管や機器類に繋がれ
寝かされていたら。。。。どんなに両親は辛いだろう。
明日も10年後も20年後も続くと信じていた未来が突然絶たれたら............。
永遠に失った家族
もう見ることのない我が子の笑顔。
もしかしたらありえたかもしれない、もう一つの未来。
今は永遠に失われた家族の団欒。
例えそれがまがい物でももう一度あの笑顔を見たいと願う遺族の気持ち
その願いすら絶たれてしまった現実
加害男子児童は、永遠に失った同級生の子供の命を背負って生きられるのか?
どんなに同級生やな釜や友達が楽しんでいても、常に『そんな気になれない』
とがむしゃらになって生きられるんだろうか?
それとも『俺にも楽しむ権利がある』『もう終わったことだ』『しょうがないことさ』
と言い逃れを正当化し、恋愛し、結婚し子供ができ幸せに暮らすんだろうか?
もし自分の子が同級生に 【殺されたとしても】『あれは事故』『誰にも起こり得るこ
とさ』『もう終わったことだ』『しょうがない』『だから反省を生かし真っ直ぐに生き
て欲しい』などと、親として思えるんだろうか?
今はまだわからないかももしれない。だけど子供とはいえ、他人の命を奪うということ
は、自分の死をもってしか償えないこと。それを踏まえた上で、生きなくてはいけない。
そう親が自分の命が尽きるまで、自分の子供に言い聞かせ、そうさせるべきだろうし、そうすべきだろう。
間違っても『あの子はもう十分反省したし償った』などと甘やかして欲しくない。
けんか、重体の小4男児が死亡
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4010896
ログインしてコメントを確認・投稿する