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2011年07月23日01:20

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冥[DPA]攻略 【完了】

ラストのほうグダグダですが、最後まで書きました。お暇な方どうぞ。
結構はしょって書いたつもりだけど6500字越えてた。なかなか長いw
SIに誰がこの記事役立つんだと言われたが、ほぼ100%自己満ですw
いつか誰かの役に立つことを期待して。



■譜面参照
いつもの、Textageさんの小節数で話を進めます。
http://textage.cc/score/12/_mei.html?DAC00

■挑戦権
この曲ハードにあたっては認識力とソフラン力がきもでしょう。その辺りはSPと同じ。
SPでの冥ハードは必須ではないと思いますが、SPの経験があると緊張感的な意味では楽できるかもしれません。SPでソフラン慣れするのも一つの手かと思います。


・認識力
未だに、32分階段は見えてないのでそれをしっかり見える力は必要ないでしょう。
32分階段前の右側の高密度地帯は見切れるくらいの力は欲しいです。
最小BAP目安は60代出せたら、粘着開始しても良いと思います。


・ソフラン耐性
BPM100になってからは、右側の高密度入るまで回復に出来ないと厳しいです。
SPとちがって縦連がないので、SPで培った曲慣れもあんまりDPでは活かせません。
とりあえず、家庭用のリーガルスピードとか使って、BPM100地帯からあとの左側のリズムを体に染み込ませると良いです。


■オプション
一番難しい、62、63小節が右側なのでFLIP無しの両乱で話を進めます。左側の方が最大密度認識力高いならFLIP有りです。
ハイスピードは任せますが、BPM100地帯で無駄なミス出さないくらいには、ハイスピ上げた方が無難です。私はハイスピ2.5の緑数字281です。

■全体の流れ
その後の攻略記事は以下の流れで分けて、述べてきます。

A:1〜18小節・・・イントロ的な部分
B:19〜26小節・・・左側の高密度
C:27〜34小節・・・右側の高密度
D:35〜42小節・・・左側の16分+α地帯
E:43〜50小節・・・右側の16分+α地帯
F:51〜54小節・・・BPM100地帯
G:55〜58小節・・・BPM100から150まで加速、左側に3個押しが混じる
H:59〜60小節・・・BPM150から170まで加速、左側に別パターンの3個押しが混じる
I:61=62小節・・・右側高密度開始
J:63〜64小節・・・右側最高密度地帯、その後のトリル
K:65小節   ・・・32分の高速階段+α
L:66〜96小節・・・いわゆる抜けた後。

■攻略ポイント
・A
両乱だと、まれにゲロハズレきて悶絶することも無きにしもあらずですが、特筆すべきことはないでしょう。後ほど別項で述べますが、この地帯だけで、のちのちのポイントとなる部分の譜面予測が可能ですので、プレミアムフリー粘着が結構有効です、この曲。


・B
曲が激しくなって、まず左側にごちゃごちゃくるところです。その後の右側より、この部分のほうが同時押しからみが多くて難しいですね。
こっち側のが難しい理由は、正規譜面見ると分かるのですが、同じ場所を繰り返しこねくり回す形が多いからです。
ただ、ここが糞はずれでもハード死にしないくらいの実力は欲しいところなので、がんばって押し切りましょう。同時押しは押せなくても、16分で何かしら押せてれば意外と死にません。

・C
16分が右側にうつります。この右側は、わりとばらけて16分がくるので押しやすいです。右側よりも、左側にくる3個押しで取りこぼさないように気を付けたほうが良いです。
譜面予測で詳しく述べますが、このC地帯を抜ける最後に左側にくる3個押しには注目しておきましょう。

・D
次にまた、左側が難しくなります。ここが難しい理由はB地帯と同じで、さらに右側のリズムが非常に特殊です。冥特有のバスリズムと言ったらよいのかもしれませんが。左以上に意外と右でミスってたりします。

・E
また、右側に難しい配置がうつります。ここは最高に繰り返しの配置が続くので、はずれるとすっごく悶絶します。個人的にはここで外れると、その後が悪くない譜面がくることが多かったのでハズレてもがんばりましょう。
更に言うと、続くBPM100地帯の回復を長くするためにも、E地帯突入から回復に使ってゲージ100%を目指す勢いがあるとなお良いです。

・F
ソフランの開始です。画像を用意しました。

フォト

見ての通り、左側の方が難しいです。基本的に画像で言うところの青鍵盤が螺旋状にくるので、この3箇所がどこにくるかで、この地帯の難易度が大きく変わります。

正直、この3箇所のなかに2番3番が混じると、絶望的になります。
それが来たときは諦めて練習に徹しましょう。

まあ、とはいってもリズム覚えてしまえばそこまで難しくないので、51小節に入る瞬間の、BPMが半減する感覚を練習する方が大事だと思います。
私は、51小節に入ってから目線を下げるのではなく、50小節になったくらいで目線は画面の半分ほどまで下げて、50小節は反射で乗り切る形で対応しています。こちらの方が切り替わった瞬間にむしろ楽に感じるので、意外と繋がってくれたりします。

エラ穴のBPM半減よりは早いので、慣れれば結構上手くなります。

・G
フォト

ここから、BPMが徐々に上がってきます。更に左側に3個押しが混じります。この3個押しに、23絡みが来るとイラっとしますが、BPMはまだ遅いので頑張って諦めないほうが得策です。ここの3個押しよりは、メインで来ている正規でいう黒鍵の3箇所が外れるほうが絶望感は高いと思ったほうがよいでしょう。

3個押しが外れない限りはF地帯の感覚と同じように取り組めばよいと思います。


・H
フォト

59小節から、G地帯とは別の3個押しが入ってきます。
そして59小節ではBPMも150まで上がっていますので、ソフラン開始時に比べ1.5倍になっています、黒鍵3箇所の螺旋移動も結構大変になってくるので、指運で取ろうとするよりは、北斗を意識したバチバチ、リズムに乗せていくやりかたの方が効率的です。

3個押しは2分間隔ではいるので、しっかり抑えてべちゃ押しでもよいのでなんとか見逃しPOORは出さないのを心がけます。

・I
フォト

ここから、右側のウンコ地帯始まります。
この小節突入時にゲージ100%あるのが理想です。

譜面を改めてみると分かると思うのですが、今まで左側で来てたリズムが右側にきています。
ソフラン中でいきなりくることもあって、気がつきにくいのですが、左側と同様に黒鍵3つの場所で螺旋的な動きは入っています。この螺旋の部分を見切れると、すごくミス減ります。螺旋的に指動かせば良いんだなって分かっていて、実際にこの部分を対処しているときに、どの位置に螺旋が来てるか分かったら、あんまりミスでなくなると思います。
逆にいうと、その螺旋に56絡みが入ると一瞬で終わります。

あと気をつける点は、この時点はBPM170なので、BPM200にくらべるとまだ遅いということです。密度あがって難しく感じて焦って視線を、BPM200(通常の目線位置)の感覚に戻してしまうと、早押しによるミスが多発します。思っている以上にまだBPMは遅いという意識をもつと良いです。
I地帯抜けでゲージ60%以上あると、可能性かなり良い感じです。

・J
フォト

そして、この曲で最も乱あたりを待たなくてはならない63小節です。
BPM190でこのよーわからん同時押しの配置はなんなんって感じです。
ここは攻略というよりは、当たるのを待って、当たった時はしっかり逃さないようにしようということです。当たると逆にまったくミスでないようにもなります。

例えば、次の形になったりします。

フォト

こんなのきたら超ラッキーです。

64小節はBPM200になってるので、トリルが結構早いので頑張ります。
気をつけるのは続く、高速階段にむけて少しでも回復したいので、餡蜜しないということです。がんばって光らせて回復しましょう。4%くらい回復すると思います。ワンモアラブリーのラストの容量です。

・K
フォト

実は地味に最強に難しい地帯です。SPだとこの高速階段に入ってしまえば半分抜けたも同然なのですが、DPだとここに到達できてからが長いです。
推奨ゲージ残量は40%以上です。確実に6〜10ミス程度は出るので補正ゲージだと厳しいです。
DPでBPM200の32分を見切るのは無謀すぎるので、すこしでもごまかす方法を取ります。

画像を見てのとおり、ただの階段じゃなくて、折り返しの入っているゴミ階段です。しかも、4回目にはこっそり同時押しも入っています。
気をつけるべきは折り返しのために、2回押すことになる鍵盤ですね。この鍵盤を縦連気味に2回押せれば、指は5本あるので、階段1回につき2ミスには抑えられます。ってことで階段は4回続くので、2×4=8で、8ミス以下に抑えられたら上出来と思いましょう。

うまくゲージ多く残し、階段に突入できたら4%位のこして、66小節に突入できると思います。やったね!^^

・L
いわゆる抜けた瞬間というやつです。SPならもう、ここで大万歳あとはウイニングランと言えるのですが、DPだとそうもいきません。
正直いって、このあと4個押しバンバンでてきますので、外れたら普通に死ぬと思います。そのときは運が悪かったと思って泣きましょう。ただ一回でもL地帯に到達できたのなら、もうあとは冥をやった回数の勝負です。根気良く頑張りましょう。


■譜面予測
譜面予測できる箇所は、3箇所ほど。予測して当たらせる場所は
1.F地帯からはじまるソフランの左側にくる螺旋部分
2.G地帯から入る、左側の3個押し
3. I、H地帯の右側最高密度地帯

です。どれも攻略の要になる部分なので、ここの乱当たりを早い段階でわかるとプレミアムフリー等の場合の効率がグッとあがります。
順番に見ていきます。

1. F地帯
まずは51小節の画像を。

フォト

先ほども見ましたが、左側に青鍵で螺旋(のような)配置が入っています。この螺旋配置は61小節で右に移るまで、ずっと左側にくるのでここの配置はかなり重要です。
ここの2,3絡みが入ってくるとBPM160くらいでかなり厳しくなります。

見ての通り青鍵盤三箇所の位置なので、そこがわかりやすく降ってくる場所が予測地点になります。
実はその場所は3小節です。3といっても、初めて鍵盤降ってくる小節なので実質左の最初の配置でわかります。

3小節の画像を載せます。

フォト


見事に青鍵のみに来ています。ここですぐわかります。特に4鍵盤がF地帯から最多ノーツになるので、左側3ノーツ目が2,3番だった場合はおとなしく止めた方が良いかもしれません。
3ノーツ目というと数えるの大変なので、感覚としては右皿まわす直前の右のノーツと同時に叩く左のノーツと覚えておくと良いかもしれません。


2. G地帯
ここもG地帯の写真を。

フォト

攻略記事の中で、ちらっと言いましたが、ここの予測地点は33小節です。C地帯の最後に直前に唯一ある左側の3個押しです。曲調が変わる部分ですので、一回覚えたら簡単に譜面予測に使えると思います。

フォト

普通に33小節が難しいので、ある程度認識力ないと、どこの3個押したのか把握できないかもしれませんが、逆に言うと33小節を綺麗に裁けたとしたら、G地帯いい感じにできるかもと予測できます。


3. I,H地帯
I地帯の画像を見ましょう。

フォト

この譜面の右側をじーっと眺めると3,5番がまったく降ってこないのに気がつきます。
つまり、3,5番がどこにくるかというのが乱あたりで重要になってきます。

たとえば3,5番が1,2番に来たとすると、I地帯は3〜7番に固まる超糞配置になるということです。

なるべくホームポジションで叩きたいことを考えると、3,5番の2箇所が、2、3番から1箇所と5,6番から1箇所に分散されてくれると、I地帯で23のや56の北斗をする必要がなくなるというわけです。

右手の親指がそこそこ動くようでしたら、123のどこかに来ても問題ないかもしれません。

ではこの3,5番がどこにくるかわかりやすい場所はどこかと言いますと、これも実は曲開始後すぐわかりまして、4小節になります。

フォト

1.の譜面予測の次の小節です。SPのサブ軸の譜面予想でも使うあの配置です。5→3→5と折り返してるの分かりやすいですね。

つまり、曲始まって右皿2枚目を回した直後の折り返し鍵盤配置を見つければよいです。
ここの折り返しが例えば
3→5→3
2→6→2
5→2→5
1→6→1
とかなってくれるとI地帯がアタリそうだなと予測できて、
7→6→7
3→4→3
2→7→2
とかだと、もう止めたほうが良い気しかしませんw

更にH地帯(63小節)も見てみると、今度は右側2、5番が密度低いことがわかります。折り返しの2回叩く方が5番なので、ランダムでここが5や6にくると更に期待が高まります。

この譜面予測はかなりお世話になりました。開始後すぐわかるので、選曲時間+ロード時間も含めて4小節でリセットすると1サイクル20秒強で再開することができます。

しかし、実際に冥白つけたときはここの配置は5→4→5だったので、ここの譜面予想は過度に期待しすぎない方が良いかもしれません。
体験からくる感覚なのですが、ここが理想的に5→2→5とか左右に別れてくれると、ソフラン入る直前のH地帯の右が結構難しくなる傾向はありそうです。

無難に、折り返しでくる2箇所のどちらかが、23もしくは56に入っているか程度でリセットしたほうが良いです。
7→6→7や1→2→1は迷わずリセットです。


■乱当たり確率
せっかくなので、当たり配置がどの程度の確率で来るか計算してみます。
多分、以下の計算は人には伝わりにくいかもしれないです。
前提として、ランダムは完全に偏りのないランダムだとします。(そんなことないような気はしますが)

まず、感覚と、プレイ回数から考えるアタリがどの程度の確率で来たかについて話します。
冥白狙いだしてからは一日の挑戦で20回くらい冥やって、2,3回は65小節の32分階段に辿りつけました。
32分小節に辿りつける=それなりのアタリと考えると、15%くらいでそれなりのアタリがくることに。

そして、32分階段抜けたのが今作の冥プレイカウント300回の中で1回なので、冥白確率は0.3%になります。

上記の感覚的回数に依ると、300回中で32分階段に辿りついてのは30回程なるので、アタリが来た上での条件付き冥白確率は3%になります。
まあ、結局感覚からの結論では、30回ほど32分階段到達を経験すれば冥白いけるんじゃないかとなります。


一方、譜面予測から導かれるアタリが来る確率を計算します。
それなりのアタリが32分階段に辿りつけると定義しましてので、そこまでの道中を分解して考えます。

a)F地帯のソフラン開始までたどり着ける確率
冥白狙うくらいなので、ここにはほぼ問題なくたどり着けるとします。一応0.9(90%)とします。

b)F地帯以降からI地帯まで
青鍵の螺旋に2,3が絡むとソフラン中に死ぬのは確実。更に、G,H地帯にくる2種類の3個押しが234になったりしても死ぬ。
なので、b)を抜けるのは、F地帯青鍵盤に23が絡まないかつ、GH地帯の3個押しが234にならないを計算すればよい。

正確な計算でもないし、詳細はぶくけと、計算式は下記
この式の意味を言い当てられたら神w

(1.0 - (3*2*2)/(7*6*5)) * (1.0 - (2*3*2*2*2*4)/(7*6*5*4)) = 0.94 * 0.77 = 0.72

c)I,H地帯
これは上記の譜面予測3にしたがって、正規35番が左右に分かれる場合にI,H地帯を抜けられるとする。

(2*2*3)/7*6 = 0.28


とういわけで、a〜cを掛け合わせると
0.9 * 0.72 * 0.28 = 0.18


とうわけで、感覚の確率15%と比べると結構良い精度(笑)

これを30回繰り返せたら冥白付けられると考えると、167回冥プレイになる。全部フリーモードでやったとすると8500円程。十分に実力ついて、ランダム当たればいけるくらいになっても1万円の投資は覚悟した方がよさそうですねw

ランダム当たりに頼らずに冥白つける実力となると相当な実力が必要になりそうだし、お金をケチって冥白つけるのはなかなか難しいのではないだろうかw



以上自己満の計算でした。

■総括
一応、冥白を考えだしたのがTROOPERSのころで、そのころはリーガルスピードつかって5回に1回ソフラン地帯に辿りつくって感じ。今考えたら、全然狙えもしない実力でした。調子に乗ってましたね。それでも無謀に挑戦するのが楽しくて沢山挑戦してました、きっと無駄ではなかったと思います。EMP終盤までそんな感じで基本的にリーガル使った挑戦を繰り返してました。
SIRIUSになって、リーガルスピードなくなったので、家庭用で抜けた経験をしつつも、ACでの粘着はしませんでした。ちょうどそのころから、左片手に熱が入っていたのもありました。粘着はしないけど、適度にDPAプレイして白狙ってはいましたが。
そして、最近の流れにのって、超粘着開始しだして、200プレイほど15日間の間にやったら上手いことアタリ引いてクリアできました。

家庭用環境、AC環境あわせて冥DPAのプレイカウントは2000回を越えて3000回に近いくらいはやってる。持論としてこのゲームどんな曲でも1000回やったら見方が変わってくると思ってる。やっぱり回数は重要。これはいろんな曲で何度も体験してるマジ話。冥SPA、クエDPA、FD★12然り。実際、冥DPAも1000回いったときには、人間に白絶対無理とは思わなくなったし、1500回でソフランたどり着くの当たり前になったし、2000回越えたら、絶対自分も白つくと確信したし、2500回越えたら後は時間の問題だと思えるプレイできるようになった。

そして、実際最終的には白付いた。いつかはたどり着く。
ぐだぐだと攻略記事は書きましたが、回数をこなして、この記事にように、この曲について多く語れるくらいになれたら冥白はついたも同然ということです。
1回1回のプレイに対して考えて、常に得たものが何なのかを噛み締めて練習しましょう。

まあ、最後は乱アタリ待ちによる部分が多いので、お金はどうしても掛かりますが、その分得る達成度は高いです。
続く人を期待しています。


(2011/07/23)



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