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2017年06月28日21:25

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「私、卓球やりたくって来ちゃった。」と言われても

試合会場に行ったらトーナメント表に名前が無くて飛び入り参加の形で本部席を後にしようとしたら、「よっしーちゃんハート達(複数ハート)」誰exclamation & questionと振り向いたら石井さんだった。「私の場所が悪くって」と見たら、二回戦で、第7シードの子に当たるとこだった。勿論第2シード(ここのブロックでは1番強い場所だが)の子も石井さんの射程圏内だ。私は思わず「可哀想。」とつぶやくと、石井さんは「そうでしょexclamation ×2私が『可哀想』でしょexclamation ×2」いや違う。石井さんと試合する相手の事だ。これで決まった。

女子シングルの決勝戦は私と石井さんだ。意地でも「初参加・初優勝」だけは石井さんにさせないからねexclamation ×2と思っているのに、石井さんは能天気に「私、卓球やりたくって来ちゃった。」わーい(嬉しい顔)
げっそり。彼女は試合が終わるたび私に報告しに来る「私、ギリギリで勝ったんだよ。」って、その度に私の顔の血が引いてくるのを感じる。こうなる事はわかっていたが、やっぱり決勝戦の相手は彼女だった。お互いに試合したくない二人。でも、彼女を倒さないとトップの座を守ることはできない。

勝ててほっとした。「ここまでやるバカは私ぐらいよ。」と思ったが、まさか石井さんが参加するなんて想像すら、できなかった。「やるだけの事は全部やった。」それくらいやらないとトップの座は守れない事を身に染みた一日だった。

石井さんと違って、こっちは男子のトップの目が光っている。変なところで負けられない。
納まるべきとこ(優勝)に納まる人(勿論私)がいないと、男子たちは納得できないよね。
私が彼らだったら、よっしーさんに優勝して欲しいもん。ぼろ負けしたから、相手(私)には優勝して欲しいだろうし・・・・

「頑張ってよかったな。」と今でも思う約1年間だった。
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