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2018年10月22日16:26

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読書感想文シリーズその1168「紅霞後宮物語 第零幕 三 二人の過誤」

「紅霞後宮物語 第零幕 三 二人の過誤」
雪村花菜
富士見L文庫
2018年10月21日読了

[角川書店による内容紹介]
https://www.kadokawa.co.jp/product/321806000842/
小玉と文林、若き日の一夜の過ち――そして、すれ違う二人の心。異動、昇進、出征と、小玉の環境は目まぐるしく変化していく。さらに兄の死、初恋の人との再会……。そんな中、指揮官と副官として小玉と文林の関係は良好になっていた。しかし、予想外の事故が起こってしまい――?

[読書感想文]
そもそも第零幕の主要な目的(のひとつ)が本編の諸々のバックグラウンドを説明する,または裏打ちするピースを提供することなので,その意味でこの巻はホント「ためになった」わ.あと,「やっぱ伝えるべきコトはキチンと直接伝えるのが一番だ」ね,うん.これ,試験に出るよ,若い衆.ところで第零幕を読む度に,主要キャストなのに本編に出てこない方々の「この先」を儚む今日この頃.あんまりなことにならなきゃいいと想うが,たぶんあんまりなことになるんだろうなぁ,やっぱり.そーそー,カクヨムの「中幕」,その内出版されるんだろうな!
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