こないだ、東城百合子さんという、自然食の有名な先生の講演会に行ってみた。
成城学園前だから、行きやすいけど、遠方から来る方もいるみたい。
余命3か月とか、現代医学の力では治らない人が、食事療法を実践して治ったり、普通に暮らせたりしている場合もあるくらい、食べ物の力ってすごいらしい。
実際に体験した方のお話しもあった。
もちろん健康な人にも良い食事はおすすめ。
最近健康オタクになので、帰りにレシピ本とか、エッセイとか色々買ってしまった
(笑)
もともと、今どきの添加物一杯の食生活って体に悪いよね?と思って、色々調べてみたら、健康に良い食事に興味が湧いたんだけど。
前から本を一冊持ってたので、どんな方だろうとドキドキしてたら、ものすごいキビキビ、シャキシャキ!!っとした方 。91歳で、40年以上も食生活の大切さを啓蒙してきた先生の言葉には説得力がある。
玄米や味噌汁が良いとか、食の話だけでなく、
昔から 食事や炊事の時間に道徳?や一般常識として親から子へ、祖父母から孫へと教え受継がれてきてた話や、生き方、考え方など色々ためになる話が聞けた。
昔は作物が実ったのはお天道様とか自然のおかげ、お百姓さんが手間暇かけて作ってくれて、材料をあちこちから集め 美味しい食事を作ったくれた人への感謝の気持ちをもって食事 をしていたとか、 ご先祖様への感謝の念があったとか、あいさつや礼儀作法が大切とか。
母親が身を挺して子を守る話のあたりでは、なんだか涙ぐんでしまった。
手の平サイズのメモ帳もってって、走り書きで18頁も書いてた(笑)
一部紹介すると、(というか、自分で読み返す機会があるかもしれないので書いておくと)
・目標を持つ。自分が生まれて何をするのか?
・自分はどう思うか 自分で考えて 自分でものをいう 、人事でなく自分の事として考える
・悪口、人の批判ばっかり言わない 悪口は不幸の種をまく事
・世の中のためになる仕事する人は、ものがはっきり言 えないとダメ
・ 料理 掃除 洗濯 毎日きちっと家の事をする
・失敗は活かす 自分を磨く 苦労して、工夫して、努力して
・時間を大切にして、人のためになる事をする、手足使う、誰にでも24時間 工夫してだらだらしない
・気を利かせる
などなど
講演会の後は試食タイム
。おかずもだけど、玄米がもっちりしてすごく美味しい
圧力鍋かな 炊飯器の玄米モードより美味
。
電車の中で、本を読んでたら、腹式呼吸が良いって事なので、さっそく意識してみたら、声がいつもより大きいと言われたので、いい感じ
本 に書かれてる内容のお話もあったけど、実際に 声というか、気持ちとかエネルギーに触れて、とても刺激になったので、行けてよかった
ログインしてコメントを確認・投稿する