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2016年01月27日22:02

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【告知】3/27(日)WELCOME REFUGEES(難民歓迎)デモを開催します!

私たちにはできることがある〜WELCOME REFUGEES デモ

私たちには出来ることがある。
共に生きたいと主張すること。迫害、紛争、収容、送還。この理不尽な悪循環へ難民を閉じ込めないこと、孤独にしないこと。コールをあげ、街行く人たちの心をノックするように拳をつきあげながら私たちは闊歩する。
世界の難民の数は国内避難民を含め、約6000万人だという。2015年、日本に認定を申請した外国人は約7600人。その内認定されたのはたったの27人。紛争や迫害のない安全な場所へ。その最低限の願望を叶えることすらままならない現状。
乏しい認定数を支援金で相殺しようという態度、自分たちの秩序だけを温存し現状に甘んじる姿勢は積極的平和主義者であるはずの私たちに相応しくはない。welcome refugeesな私たちはいつだって明るい明日を希求している。躊躇することはない。声をあげよう。多様性ある活気づいた未来へ突き進むべく、士気を高めながら。
私たちにはまだ出来ることがある。
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上記告知文です。転載及び回覧歓迎します!

開催日時:2016年3月27日(日)、14時30分出発
集合場所:渋谷宮下公園出発
※日時や場所等変更がある場合は随時更新します


以下は団体としてではなく、あくまでも個人的な見解です。

論点は簡単で、日本に難民認定を申請した外国人約7600人のうち、認定されたのはたったの27人である〜という点。

まず経済的な理由とか生活のために他国に移動する移民と、内戦や政治的な混乱から自国にいられなくなった難民は違うということ。

命の危険性等から自国にいられなくなった難民は、その環境の被害者であって、保護しなくてはならない人たちである、ということ。

DV被害者をシェルターに保護するのと同じ。

生活のために引っ越しを検討している人と、命の危険性からシェルターに避難する人はまるで違うが、移民と難民の違いはそれと同じである、ということ。

もちろん日本は小さい国だから受け入れる数には限度があるけれど、【約7600人中27人しか保護していない】というのは、余りにも少ない。

これでは他国から尊敬される日本であることはできなくなる。また、万が一日本という国に将来的に何らか大打撃が生じて我々やその子孫が難民になった時、どこの国からも保護して貰えなくなる。

将来何があるか?これは分からない。困った時はお互い様。

個人的には自民族が大切だからこそ、他民族=他国の人も大事にしたい。

自国の権利を固守することも大事であるが、できる範囲で困っている人を受け入れることも大事。なんでもバランスであるのだけど、難民問題の件についていえば、日本は自国の権利固守=エゴに凝り固まっている。

もうちょい増やしたところで欧州のような状態になるわけがないのだから、人道支援そのものについて、もうちょっと我々は考えようではないか。

余りに少なすぎて、これじゃ問題。もうちょっと難民受け入れましょうよ!難民について歓迎するよ!という主旨に賛同できる人たちによる、ピースフルなパレードタイプのデモを開催予定ですw

お時間のある方はお友達等をお誘いの上、ぜひ参加してください!よろしくお願いします!
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