久しぶりに観た月

今日、今さっき、久しぶりの月を拝む。
いやいや、お月さま、いつも本当にありがとうございます。
おかげさまで詞が書けました。
「月が見下ろす」の「心が開ける」から先です。
この曲は、今日と同じように庭先での喫煙時に浮かんできており、そう言った意味からもいい流れとなったのです。
ここでは単に「心がひしゃげる」ような話題ばかりを、４節に分けて書いてしまいました。
しかしこれじゃ、実に救いがない。
なさすぎるよ、ベイベエ。
ってことに今さらながらの昨年気付き、最後のサビのケツだけ「心が開ける」に変えて演奏していました。
ただ、その先の部分も欲しいと思っていたところで今日の顛末です。
その先の部分、希望の持てる締めくくり、つまり５節めが、月を見上げたことで出来たのです。
ありがとう、お月さん。
あなたの上に降り立ちたいとは全然思わないけど、もしあなたに会えなくなったらとても淋しいです。
これからも、どうかこの愚者を見下ろし続けてくれますよう。