日本 vs コロンビア
ロシアW杯、いよいよ日本の登場、舞台はサランスクという場所です。
この日は観衆4万人だったそうですが、そのうち3万人はコロンビアサポーター
だそうです。
ほとんどアウェーですね。
このコロンビアサポーターさんたちは最初から勝利モード、、
「日本さん、勝点3をありがとう!グラシアス!」という歌を歌っていたそうです。
それもそのはず、、日本どころか、、アジアの国は、52年間、南米の国に
勝利してないので。。。17戦3分け14敗、、日本も韓国も北朝鮮もイランもオーストラリアもサウジアラビアもUAEも、、一度も勝利していません。
さらに前回、日本はコロンビアに1-4で負けています、コロンビアサポーターは
試合前から勝った気でいたことでしょうね。
今回はコイントス後のグラウンド選びでハプニングがありました。
右のピッチは、ディフェンダーがハンドでファウルしてレッドカードで退場になるサイドですけど、、どちらを選びますか?
この魔のサイドにコイントスで負けた日本がいたのですが、、
違う違う、おれたちがそちらだ!とコロンビアの選手が抗議、、
じゃ、どうぞ。といれかわり、、実際に3分後、、コロンビアのディフェンダーが
ゴール前でハンドでボールを止めてしまってPKを与えてかつレッドカードで退場に
なりました。。。敵ながら悲惨。。これ、厳しすぎではないでしょうか?
PKは良いとして、イエローカードくらいかとおもいますが。
このPKを香川が、、落ち着いて、、、いや、これ下手なPKでしょ、まんなかに
うってて、とめられてた可能性も十分あったのでは? 運が良かったです。
その後、一人増えた日本は、ゆっくりゆっくりパスまわし、、見ていて
だるかったです、、人数が優位なのだから何度も攻めて追加点を狙うべきと
おもいますが、緩慢プレーで場内からもブーイングです。
そして、ついにバチがあたります。。ゴール前で相手にフリーキック、、
しかし、このフリーキックの判定はひどい、、どうみてもコロンビアの選手が
ファールでしょ?審判なにみてんの?VARはどうなった??
そして、このフリーキックの対応がまたひどかった。。
蹴った瞬間に日本の並んだディフェンダー陣がジャンプ!
そして、ボールがそのディフェンダーの足の下をとおり、ゴールへ、
つまり、ジャンプなんか何もしなければはいらなかったわけです。
キーパーの川島はいったんはいったゴールをとって外にだして、必死のごまかし、、
このごまかし、実るか??
実りませんでした..orz.
今は、コンピューターによるゴール判定システムがあります、
グラフィックによるときれいにゴールとなっています。
違う、違う、ゴールじゃないよと必死の形相で手をふっていた川島でしたが、少しむなしかったです。
10人のコロンビアに1-1に追いつかれてしまいました。
前半を終わって1-1、この結果にNHKのスタジオで早野さんも怒っていたようです。
「桃太郎でしたっけ?、、あ、金太郎か、、」いえ、違います、コロンビアで同点のフリーキックを決めたのはキンテロー選手でした。
後半は、人数の優位をいかして日本ペース、やや余裕のあるパスまわしから
コロンビアゴールにせまります。
しかし、シュートの精度が悪い、、大迫、酒井ひろき、乾、本田、吉田とシュートが
いずれもはずれる、、決まらない...
だから、人数優位な時間にゆっくり攻めるのではなく、早く攻めろといったのに
何を考えているのだ?? この試合で勝点3をとれなければ大きな損失だぞ、と怒りはじめた頃、、左からのコーナーキック、大迫がヘッドできめて2点目!!!
勝ち越しです。。
数分後にアナウンサーが「大迫、みごとな同点ゴールでした」と言い間違える
けちがつきましたが、ともかく良かったです。
このあと、まだコロンビア攻撃陣におびやかされる場面が何度かありました。
が、すべて、しのぎきり勝利!
つまりアジアの国が南米の国に初めて勝ったのです、
とても大きな歴史的初戦勝利でした!
コロンビアにリベンジ!!大迫の決勝ヘッドで日本は“金星”発進
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-01655281-gekisaka-socc
[6.19 ロシアW杯グループリーグ第1節 日本2-1コロンビア サランスク]
日本代表は19日、ロシアW杯のグループリーグ初戦でコロンビア代表と対戦し、2-1で競り勝った。前半6分、MF香川真司のPKで先制。同39分に直接FKで追いつかれたが、後半28分、CKからFW大迫勇也が決勝ヘッドを決めた。前回大会8強、FIFAランキング16位のコロンビアを倒す金星。初戦で大きな勝ち点3をもぎ取った日本は24日の第2戦でセネガルと対戦する。
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試合後、西野監督、、どうみても勝つとはおもってなかったかのような表情で驚きながらの勝利インタビューでした。
日本中で、とくに渋谷方面でえらいさわぎだったようですね。
ただ、前半3分で相手は10人、、実力は相手が上だとは、いえ、、4-1くらいで勝って
ほしかった試合です、、2-1は辛勝、、勝てなかったらけっこうやばかったです。
次のセネガル戦がみどころですね。
連携がまだいまいちのようにみえました、、
調整して頑張ってほしいです。
セネガル vs ポーランド
実力的にはほぼ互角なようにみえました。
セネガルはアフリカらしい試合運び、鋭いシュートをはなち、ディフェンダーに
あたって微妙な角度になってしまいオウンゴールで先制!
ポーランドにとっては不運でした。
さらに交代した選手がはいってきて、味方のわりと不意のバックパスで、この
交代選手ががんがん走り込んでボールをうばって、キーパーもいない無人の
ゴールにシュート! 二点目..
ポーランドは終了まぎわに一点を返しましたが、その後は時間が足りず
ゲームエンド、二点とも不用意なとられ方だったので負けた気がしなかった
のではないでしょうか。
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