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2017年01月24日23:43

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全国アニメ聖地巡礼サミットin吉野(よしさみ) 基調講演

先日(1月22日)の、全国アニメ聖地巡礼サミットin吉野(よしさみ)の午前の基調講演の講演」録です。
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よしさみの基調講演 「人々との共創が織り成すコンテンツツーリズム」
講師 増本貴士先生 (奈良県立大学 特任准教授)

先ずは、増本先生の自己紹介から。自らオタクであると。吉野出身だそうです。

コンテンツツーリズムは人々と共創である。
すなわち、人々とは、地域の方(吉野を例に挙げると、吉野の方・さこやさん・吉水神社など)・ファン(オタク)・コンテンツ制作側の3者。
其の3者が相互に支援、一緒になってする。

制作・作品を愛する気持ち

コンテンツツーリズムにつながる

ファンが巡礼するとなると、自ずとそれの舞台となった場所の場所・位置・文化・歴史を調べる。

3者が一緒になって楽しむことが「共創」である。
コンテンツツーリズムを企画するとなると、ファン―版権側―地域側の3つが必ず組む。どれか1つ抜けてもダメ。
版権側は、権利保護側からのスタンスがある。

ストーリーができて、コンテンツの発展的な持続ができる。
地域側のおもてなし「来てほしいという気持ち」、一緒になって楽しむことが必要である。
ファンがまた来たいと思えるようにする。

聖地巡礼には、3つの効果がある。

・教育 ・・・本日の分科会(よし「さみのファンによる発表)
・地域 ・・・地域の食堂・ホテルに泊まる
・経済 ・・・領収書・帳簿でわかる経済的な効果

吉野だと、咲を通して、ノウハウを貯めていく。
ファンが参加して良かったという効果があるものにする。

町おこしには、「聖地巡礼モデル」「萌えおこしモデル」の2種類ある。

「聖地巡礼モデル」
コンテンツ(作品)

聖地(舞台に興味を持つ)

グッズ展開・イベント開催

「萌えおこしモデル」

ある場所を聖地化

グッズ展開⇔イベント開催

最近の聖地巡礼・舞台探訪はICTが必要である。(ICTのお蔭で聖地巡礼が発展した)

アニメがあるから原作を当たる。
ターゲット層の獲得。作品のブランド化

アニメの作品で「特定班(特定厨)」がいます。
作品の中で出てきた作品を直ぐに特定する方のことです。

「なぜ、特定するの?」とネットで質問すると、「すべてを愛しているから」という回答が返ってきました。
これには、頷きました。
それを見つけて、押しつけがましくなく、アマゾンのリンクを張り付ける。

舞台が聖地となって、いい大人(巡礼者)が訪れる。
例えば、らきすた。
鷲宮では鷲宮商工会(当時) (現 久喜市商工会 鷲宮支所)では松本様・坂田様が活躍されて、地域に受け入れられる作品となりました。
http://www.wasimiya.org/

「かがみん」というキャラクター(ゆるきゃら)になって、子供にも受け入れられている。
地元、ファン、コンテンツ(制作側)が三位一体となるというのはすごいことです。

それを、一緒にやろうといった時に同じ方向を向いて、「やろう!」といえるのか。

「やろう!」といえれば〇
どれだけ、時間と労力をつぎ込むか。

地元・ファン・コンテンツの発展的な融合が必要である。三者の絆があれば良い。

例えば、吉野。「吉野で待っている」
2013年の公式コラボキャンペーンでは、世界遺産の金峯山寺内に、スタンプラリーの場所となりました。それでもOKなのです。

http://www.saki-anime.com/blog/information/post_839/

事例として、富山の「ゆるゆり」があります。

2014年9月に「ゆるゆり」催しが富山で有りました。

※タイトル:コンテンツ・ツーリズム研究学会プレゼンツ
 ゆるゆり七森中☆ごらく部トーク&ミニライブ
http://yuruyuri.com/blog/archives/2756
(確定はできないですがこれかと思います。)

これの実証実験では、1日で1700万円富山にお金が落ちた。
富山に若い人がぞろぞろ歩くということが考えられなかった。

ファンが富山で何かやってみたいということで、なもり先生が新しい作品を描きおろしされました。
でも、地元で受け入れらるかわからない。
なもり先生の地元が高岡市なので、企画者が高岡市市議会でプレゼンされたが冷ややかな反応でした。

次は、富山市議会へ。そこでも冷ややかな反応でした。
地元の財界の大物が何かの会議での評議員の方でした。
プレゼンを受けて、最初は冷ややかな反応でした。

その方が家に帰られたときに、中学生の孫娘がいらっしゃったそうです。
その子に「富山で「ゆるゆり」という作品があるのだけど知ってる?」
その子がたまたま持っていた新刊があり、子供にも受け行けられている作品なので、まあ間違いないだろうということでOKとなったようです。

その後、富山市で公式タイアップとなったようです。
本当に「神がいる」と思ったほどですと。(これは裏話のようです)

コンテンツツーリズムですが、舞台となった地域・ファン・コンテンツ側の三者の協力なくして有り得ないことが今回のまとめとなります。

かなり、聞き漏れ、メモの欠落などあり、概要もあやふやとなっており、粗略で箇条書きとなりますが、基調講演の講演録となります。

追伸
ゆるゆりの舞台を詳しく解説されているブログがありました。
http://d.hatena.ne.jp/nobumichi02/20160114/1452783625 :nobucafe (のぶさん)





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