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2016年07月21日19:09

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滋賀県迷惑行為等防止条例改正案の滋賀県警からの回答

先日から、SNS/2ちゃんねるまとめ、産経新聞電子版で書かれていた、滋賀県迷惑行為等防止条例の一部を改正する​条例(案)の件です。
この条例案は、舞台探訪・聖地巡礼界隈に影響が大きすぎるな・・・(・ω・)と思っていたので、過日滋賀県警にメールmail to(パブリックコメント)しました。

まず、SNS/産経新聞の要旨ですが、人にスマホ、デジカメを向けると盗撮となると書かれていました。
http://www.sankei.com/west/news/160714/wst1607140052-n1.html 産経新聞

http://blog.esuteru.com/archives/8633004.html まとめサイト

http://www.pref.shiga.lg.jp/police/seikatu/seikatu/joureikaisei/joureikaisei_top.html 滋賀県警 条例改正案のサイト

其れの返事が先日ありました。
結論から言えば、産経新聞の、人にスマホを向けると逮捕となるという記事は誤解です。と。

参考 j-castニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160715-00000003-jct-soci

以下が回答(要旨)です。

1、盗撮目的でカメラを人に向けるのが対象となる。

2、具体的には、スカートの下からローアングルでカメラを向けてパンツを撮影する行為が、今回の摘発対象となる。

3、風景を撮影している時に、人が入るのは問題がない。
舞台探訪・聖地巡礼で撮影するのは問題がない。

滋賀県にアニメの舞台がある(豊郷小学校)、京阪石坂線にラッピング電車が走っているのはご存じで、舞台・聖地の風景を撮影をすることは問題がないという回答を頂きました。

4、先程の、舞台・聖地との絡みで、SNSやブログの記載、写真撮影を制限する意図ではないですよという回答をも頂きました。

今回の改正条例案について、簡単ですが記載致します。

※今回の回答は、ネット記載の許可を頂いております。
(逆に周知してもらいたいと言われました)
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