mixiユーザー(id:5532337)
2016年05月23日18:33
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（舞台地価鑑定＃7） 昌平橋ビル 甲地鑑定
前回からの続き
http://
昌平橋ビルの甲地 を鑑定します。
此れは、公図で、小さな長方形が出来ている場所です。（オレンジ色で塗ったところ）
ラブライブ！の画像ではこれです。
昌平橋に面しているところ、公園があるところです。
別の言い方をすれば、にこちゃんが階段を上っている姿が出ている場所です。
では、始めます。
この土地は、ほぼ長方形ですので、単純に面積×路線価をかけたいとことですが異なります。
正面路線価 1,970,000
http://
１、奥行を見ます。土地がウナギの寝床かどうか？
高度商業地区で、奥行が6.001ｍなので、調整率表から見ると、奥行価格補正率 0.94
それに、正面路線価 \1,970,000と掛けます。Aの行に記入。
1,970,000×0.94＝1,851,800：A
次に、間口の狭さを見ます。
間口が、3.644ｍ なので、間口狭小補正率表から見ると、4ｍ未満のため、間口狭小補正率 0.85
その次に奥行長大補正率を見ます。
奥行÷間口 つまり、ウナギの寝床のような間口が狭く、奥行が長い土地の補正率です。
今回は、そのようなこともなく1（補正なし）です。
5-1で
Aの1,854,800と、間口狭小補正率 0.85、奥行長大補正率1を掛けます。
1,854,800×0.85×1＝1,574,030：E
この甲地は、1,574,030/�屬箸覆蠅泙后�
自用地の評価額で、
自用地�崔渦繊�E）の、1,574,030/�屬�
其れに甲地の地積、21.8�屬魍櫃韻襪�
1,574,030/�屐�21.8�屐�34,313,854
甲地（オレンジ色の土地）で、何と！約3400万円もする土地になります。
如何にこの辺りが高いのかお分かりになるかと存じます。
今日はここまで。
次回は乙地の鑑定です。
参考資料
国税庁ホームページ
路線価による土地評価の実務（清文社）
http://
昌平橋ビルの甲地 を鑑定します。
此れは、公図で、小さな長方形が出来ている場所です。（オレンジ色で塗ったところ）
ラブライブ！の画像ではこれです。
昌平橋に面しているところ、公園があるところです。
別の言い方をすれば、にこちゃんが階段を上っている姿が出ている場所です。
では、始めます。
この土地は、ほぼ長方形ですので、単純に面積×路線価をかけたいとことですが異なります。
正面路線価 1,970,000
http://
１、奥行を見ます。土地がウナギの寝床かどうか？
高度商業地区で、奥行が6.001ｍなので、調整率表から見ると、奥行価格補正率 0.94
それに、正面路線価 \1,970,000と掛けます。Aの行に記入。
1,970,000×0.94＝1,851,800：A
次に、間口の狭さを見ます。
間口が、3.644ｍ なので、間口狭小補正率表から見ると、4ｍ未満のため、間口狭小補正率 0.85
その次に奥行長大補正率を見ます。
奥行÷間口 つまり、ウナギの寝床のような間口が狭く、奥行が長い土地の補正率です。
今回は、そのようなこともなく1（補正なし）です。
5-1で
Aの1,854,800と、間口狭小補正率 0.85、奥行長大補正率1を掛けます。
1,854,800×0.85×1＝1,574,030：E
この甲地は、1,574,030/�屬箸覆蠅泙后�
自用地の評価額で、
自用地�崔渦繊�E）の、1,574,030/�屬�
其れに甲地の地積、21.8�屬魍櫃韻襪�
1,574,030/�屐�21.8�屐�34,313,854
甲地（オレンジ色の土地）で、何と！約3400万円もする土地になります。
如何にこの辺りが高いのかお分かりになるかと存じます。
今日はここまで。
次回は乙地の鑑定です。
参考資料
国税庁ホームページ
路線価による土地評価の実務（清文社）
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