住宅の“内覧・見学会”

住宅の“内覧・見学会”
（意見をすぐ取り入れる組織と、直さない組織）



我が家は、I工務店で建設してもらいました。
全館床暖房と、太陽光発電を取り入れた・・平屋です。

家内が「歳いってから階段のある家には住みたくないね」との意見から
平屋にしたのですが・・結果的に良かったと思っています。

床暖房にしても・・
まさに『これまでの地獄の家から天国の家に・・』という感じです。

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時々、I工務店さんから、お客さんに見学をさせて欲しいと依頼されて
「お役に立てられるなら、どうぞ、どうぞ！」とお引き受けしています。

これまで新築を予定されている何組かのご家族が見学にこられていますが
我々と同年輩の方ばかりでしたが・・
26日に来訪されたのは、
小さな子供さん3人を連れての、若いご夫婦でした。
「平屋にしたい」とのことでした。

昔の家での光熱費との比較集計表も準備し、（コピーするだけの事です）
メリットだけでなく、デメリットもお話して、私なりのアドバイスをしています。

その一つに、結露の問題で（以前の家とは雲泥の差ですが多少気になっています）
「窓は北海道仕様の三重ガラス戸がいいですよ」と、見学者には言っているのですが
「今は、それが標準装備されています」と、営業担当者が横から・・

前回の見学者のとき（他の）営業担当者にも
「三重戸にすべき」と私の意見を言っていましたが・・

《私のアドバイスで？・・直ぐに標準装備に切り替えたのか！
I工務店って・・直ぐに意見を取り入れる会社だな！》と。

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26日の見学会の後、患者さんの施術・治療後・・
午後から、山中温泉に出かけ・・一泊してきました。

その旅館のお風呂のシャワーが・・極端に短く、
ノブを押しても直ぐに止まってしまいます。
それで、何度も何度も押さねばならなく・・
片手しか使えませんから、しっかり洗えないのです。

チェックアウトのフロントで「あれじゃ・・」と一言
すると「申し訳ありません、以前から言われているんですが・・」と。
《アホか！前から聞いているなら、すぐに直さんかい！・・二度と来るか！》と。

私とフロントとのやり取りを聞いていた家内
「ここに比べると、I工務店はすぐにやる会社だね」と、改めて・・