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2018年03月23日22:21

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「綺麗なもの」「汚いもの」 バランスよく教えるのが「親の役目」

■石田衣良「子どものうちから残酷なもの、やらしいものを与えた方がいい」 残酷な昔話を読み聞かせるべきか問題
(キャリコネ - 03月23日 19:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5039869
「優しさ」「憎しみ」「怒り」「痛み」「悲しみ」「恐怖」・・・。
感情も「学ぶ」ものだよ。

「桃太郎」も、「鬼」が「退治」されるだけの事をしたんだよ。
例えば、人間の村を襲ったり、時には人間を犯したり食い殺したのかも?

「カチカチ山」の「たぬき」なんか、善良な老夫婦のおばあさんを、
殺して、肉団子にして、その夫のおじいさんに食わしたんだよ?
これ、話し合いで解決できる「事案」かな?

話し合いは大事だよ?
でも現実問題としてそれでは治まらない問題もたくさんある。
「戦争」もそうだろ?

子供だからこそ、純粋に物語で、
「勧善懲悪」や「因果応報」を学べるんじゃないかな?
大人になれば「屁理屈」をつけて学べなくなる。

以前何かで読んだ、「アスペルガー症候群」のこと。
「アスペルガー症候群」の「症候群」って言うのは、
原因は不明なんだけど、その「症状」が伴って現れる事らしい。

先にも書いたけど、感情も「学ぶ」ものなんだよ。
それを「学び」「共有」できないと「アスペ」になると思う。
以前、実験で「思いやる気持ち」っていうのは、
「持っているもの」ではなく、「学ぶ」ものだって検証されてた。

「綺麗なもの」「汚いもの」その両方を、
バランスよく子供に教えるのが「親の役目」だと思う。

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