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2018年10月15日20:28

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ステルス戦闘機:ハリケーン直撃で大量に大破か 米国

 下記は、2018.10.15 付の 毎日新聞 の記事です。

                        記

 【ワシントン会川晴之】米メディアは14日、米空軍のステルス戦闘機F22がハリケーンの被害を受け、少なくとも17機が大破した可能性があると伝えた。10〜12日に南部を襲った大型ハリケーン「マイケル」が、F22が配備されているティンダル空軍基地を直撃したためという。F22の約1割が打撃を受けた形だ。


F22戦闘機=宮城裕也撮影コピーライト 毎日新聞 F22戦闘機=宮城裕也撮影
 F22は米空軍の主力戦闘機。報道によると、55機が同基地に配備され、ハリケーン接近に伴い33機が中西部オハイオ州の基地に避難したが、残り22機は基地に待機していた。

 F22は世界初のステルス戦闘機。当初は750機の調達を目指していたが、1機当たりのコストが1億5000万ドルと高騰したため、オバマ前政権時代の2009年に187機で製造を打ち切られた。同基地のほかアラスカなどに配備され、主に米国本土の防衛に従事している。

 日本やイスラエル、豪州などがF22の調達を目指したが、米国は機密情報の流出を懸念して輸出を認めていない。

 https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%ab%e3%82%b9%e6%88%a6%e9%97%98%e6%a9%9f%e3%83%8f%e3%83%aa%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%83%b3%e7%9b%b4%e6%92%83%e3%81%a7%e5%a4%a7%e9%87%8f%e3%81%ab%e5%a4%a7%e7%a0%b4%e3%81%8b-%e7%b1%b3%e5%9b%bd/ar-BBOoXO4#page=2
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