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2018年10月22日16:40

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哲学堂観望会/川天例会/後の名月と万治の石仏

20日


中野区の哲学堂公園で公園主催、小さな天文学者の会(星のソムリエの東京支部)協力で年に数回行われている天体観望会の日だったが残念ながら雨だった。雨天・曇天用のプラグラムも用意されていて、大雨の中を来てくれたお客さんもいたが、私は雨は観望ができないとなるとやることがないので雨天曇天用プログラムが始まったころにお先に失礼した。



21日


川崎市麻生市民館で行われた川崎天文同好会10月例会に出席した。

この日のメインの発表は奥様とお二人で世界各地を旅行されているKさんのヨルダン旅行記で、たいへん興味深く面白い内容だった。


川天例会は早退してその後諏訪まで後の名月を観に行った。

17日の昼間に訪れたばかりの万治の石仏の前での月見だった。十三夜なのでクレーターも見えていて、望遠鏡での月面散策も楽しめた。

万治の石仏は諏訪大社下社春宮の裏手にある。神社の境内では20人ほどの子供たちが木遣りの練習をしていてその声が聞こえていた。十三夜様に照らされた不思議な風貌の阿弥陀様(万治の石仏は阿弥陀如来)、子供たちの木遣りの声、川の音と、諏訪まで来た甲斐のある趣深い夜だった。

この夜は27時月没28時30分薄明開始なので1時間半ほど星見ができ、またオリオン座流星群の極大日なので、帰りに金峰山(山梨県側)か乙女高原あたりに行って星見をしようかとも考えたが、月観に諏訪まで行っただけならともかく、その前に川崎に行っていたので、さすがに帰りにはその気力体力は残っていなかった。柳沢峠越えの一般道で28時過ぎに帰着した。途中で食べた五目あんかけ焼きそばは880円だったが1200円分くらいの質と量だった。
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