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2018年09月19日22:07

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これまた恐ろしい

 事件直後の現場をとらえた写真では、救急車や警察車両が5台以上駆けつけ、ストレッチャーでは人が運ばれていた。 銃声を聞いた人は、「すごく甲高い音ですよ。パーン! パーンっていうような。(3回ですか?)3回聞こえましたね」と話した。
 またしても起きた交番襲撃事件。 宮城県警は19日午後、男の身元を21歳の大学生・相沢悠太容疑者と発表した。 事件が起きたのは、仙台市宮城野区の東仙台交番。午前4時すぎ、やってきた相沢容疑者は、「現金を拾った」と告げたという。

 対応にあたったのは、清野裕彰巡査長(33)と、47歳の巡査部長の2人。その後、巡査部長が清野巡査長に対応を任せ、隣の部屋に移動すると、しばらくして言い争う声が聞こえてきたという。
そこで、巡査部長が様子を見に戻ると、血だらけで倒れる清野巡査長のそばに相沢容疑者も倒れていたという。やがて、相沢容疑者が20cmほどの刃物と、サブマシンガンのようなものを持って立ち上がり、襲いかかってきたため、巡査部長は「刃物を捨てろ」と警告し、威嚇発砲をしたうえで、男に拳銃2発を発砲。その後、相沢容疑者と清野巡査長は、救急搬送されたが、病院で死亡が確認された。
  近所の人は、「こんな大事件というかニュースが身近なところで起きるのが、すごくびっくりして」と話した。 現場は、JR東仙台駅からおよそ200メートルの住宅街。 目の前には、中学校もあった。
清野巡査長は、2013年に警察官になり、2017年4月から現場となった交番で勤務。高校時代は、地元仙台の東北学院高校の硬式野球部に所属。甲子園を目指していた。東北学院高校の岩上敦郎副校長は、「硬式野球部の副主将もされていた方で、非常に真面目で優しくて、リーダーシップのある生徒でした」と話した。
 2018年6月には、富山市でも刃物を持った男が交番を襲撃して、警察官から拳銃を強奪。
襲われた警察官と、近くにいた男性警備員が死亡する事件が起きたばかり。宮城県警幹部は、今回の銃の使用について、「適切な行為だった」する一方、事件発生までのくわしい経緯に関する捜査を急いでいる。



 今月はまず自然災害が恐ろしい、そして昨日は病気(癌)が恐ろしいと書いたが、今日は人間が恐ろしいと思う事件が発生した。
 今年に入って二度目だと思うが、警察官を襲う事件がここ最近結構起きている。今回のは普通に落とし物と言って交番に堂々と入り、その後に犯行を行うという、ある意味防ぎようのない事件だ。犯人は大学生らしいが、何が彼をそうさせたのだろうか…。
 もう一人の警察官もよく冷静に威嚇射撃をしたあと、発砲した。同僚が血だらけで倒れていて、犯人がいきなり襲ってきたら、普通は冷静に対処なんてできないだろう。下手すれば二人とも殺されていたかもしれないし、この大学生に拳銃を奪われていたかもしれない。日本で拳銃を使うと色々うるさいが、今回のケースは止むを得ないと思う。むしろ良く撃ってくれたとすら思ってしまう。亡くなられた警察官の方にはお悔やみを申し上げたい。無念だったろうな…。

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