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2017年02月24日09:29

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蓮舫二重国籍事件は不起訴、検察審査会に申し立て

 蓮舫二重国籍事件について蓮舫氏を不起訴とした東京地検の処分は不当だとして、女性団体「愛国女性のつどい花時計」が、東京の検察審査会に申し立てを行う。司法制度による手段として、残るは検察審査会のみである。審査会において一般国民の良識が発揮されることを願う。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170128/plt1701281530003-n1.htm

 「愛国女性のつどい花時計」は、これまでの経緯を1月10日に、次のように報告している。
「平成28年10月28日、私どもは民進党の蓮舫代表を東京地方検察庁に告発しました。罪状は「国籍法14条違反」並びに「公職選挙法235条1項違反」によるものです。しかし「国籍法」には罰則規定がなく、犯罪として処罰対象にすることができない、という回答を東京地検からもらいました。また「公職選挙法第235条1項違反」については、私どもは平成16年6月当時の選挙公報に蓮舫氏が記載した内容を問題視しましたが、既に公訴時効が成立している、という理由で不受理になりました。
 平成28年11月18日、私どもは告発状を検討、練り直して再度、蓮舫代表を「公職選挙法第235条第1項(虚偽事項の公表罪)違反」の罪により東京地方検察庁に告発しました。12月22日、東京地検から「不起訴処分とする」という「処分通知書」をもらいました。「処分通知書」に理由が記載されていなかったので理由を知りたい、という文書を出しました。すると12月28日、「不起訴処分理由告知書」が来ました。しかし「不起訴処分の理由ー罪とならず」と書いてあるのみでした。
 蓮舫代表はいまだに中華民国籍離脱の証明書も出さず、戸籍謄本の開示も拒んでいます。公職にある身であまりにも不誠実な態度です。有権者も不信感を募らせています。私どもとしても納得がいきませんので、検察審査会に申し立てをするつもりです。以上、とりあえず御報告申し上げます。引き続き、この問題に関心を持っていただきたくお願い致します。」
http://www.hanadokei2010.com/kiji_detail.php?no=48

 東京地検の判断は、前例のないことはやりたくないという悪しき官僚主義によるものか、国会で追及しないことによる政治的な圧力を受けて深入りを差し控えたか、公人であっても戸籍・パスポート等の不公表を容認する人権思想の壁か。不満が募るところである。検察審査会の公正かつ賢明な判断を期待する。
 蓮舫二重国籍事件に関する拙稿は、下記に掲載しているので、ご参照下さい。
http://khosokawa.sakura.ne.jp/opinion13y.htm

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