写真は京都観光Navi（京都市産業観光局）のサイト
https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=2&ManageCode=1000115 より。
京都市山科区小野御霊町35にある随心院（ずいしんいん）では、毎年3月最終の日曜日に、「はねず踊り」が行われています。
今年は今日です。
ちょうどはねず（うすべに色）の梅が咲くころ、小野小町を偲ぶ土地の童唄と踊りが、隨心院前庭の梅林に舞台を組んで催され、小野小町・少将に扮した少女の踊りが人目を引きます。
一時途絶えていましたが、1973年（昭和48）に復活しました。
11:00〜、12:30〜、13:30〜、15:00〜、の4回行われます。
随心院は、991（正暦2）年の創建で、本堂には、本尊如意輪観音坐像、定朝様式の阿弥陀如来像（重文）、快慶作金剛薩た像（重文）を安置しています。
ここは小野小町邸跡といわれ、小町作と伝える文張地蔵や化粧井戸、文塚などがあります。
唐棣（はねず）の梅があり、3月最終日曜に「はねず踊り」と観梅の催しで賑わう梅の名所で、真言宗のお寺です。
隋心院の通常の拝観は、
時間
9：00〜16：30
拝観料
500円
随心院総門へは、
地下鉄「小野（おの）」駅1番出口〜南（右）へ、最初の信号を東へ、奈良街道（歩行者向け標識が出ます）を南へ、徒歩約5分。
自家用車の方はパーク＆ライド
http://kanko.city.kyoto.lg.jp/okoshiyasu/kashikoku.html でどうぞ。
パーク＆ライドとは、自家用車は混雑する市街地や観光地には乗り付けず、高速道路出口付近など離れたところに駐車して公共交通に乗り換える、小移動の度に車という大荷物を運ばなくて済む賢くて快適な方法です。
真言宗大本山隋心院ホームページ→
http://www.zuishinin.or.jp/
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