今の子供達の状況は全く分からないが、私らの世代では学校で時折「読書感想文」が宿題とされた。しかし読書感想文の内容は「筋書き」を書いている(もしくは、それに等しい)だけの人が多く、優秀とされた読書感想文は往々にして筋書きは不明瞭なものとなっていた。
今の時代においてネタバレがどうと言われるのは、今も昔も変わらずに「考えの浅い」人が多いためであろう。つまりは全体通しての感想ではなく、文章を少しづつ区切っての感想であれば必然的に筋書きを表してしまうことになるわけで、更には感想というそれなりに頭脳を使うことすらできない人であれば、筋書きを披露することしかできないのは当然のことである。
“ネタバレ禁止”文化の是非 いきすぎた配慮で視聴・集客の妨げにも?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5198377
ログインしてコメントを確認・投稿する