【奢る者は心嘗に貧し】
人間の欲望は限りがないもので、贅沢な生活にふける者はこれで十分だということがなく、常に不平不満が絶えず、いつまでたっても満足できずに、心が満たされることはない。だから、贅沢にふける者は貧しい人と同じであるということ。
【足るを知る者は富む】
満足することを知っている者は、たとえ貧しくとも精神的には豊かで、幸福であるということ。
駐訳:人間の欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで満足することができる者は、心が富んで豊かであるということ。
『老子』に「足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り(満足することを知っている者は富者であり、努力している者は志ある者であると言える)」とあるのに基づく。
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『貧しくとも心豊かな人は、心貧しい金持ちよりあらゆる面ですぐれている(サミュエル・スマイルズ)』
『自分がもっているものに不満を抱いているとき、私たちは貧しく、自分がもっているものに満足しているとき、私たちは豊かです(ジェームズ・アレン)』
『憂うる者は富貴にして憂い、楽しむ者は貧にして楽しむ(井原西鶴)』
■夜の六本木、1歳児置き去り容疑 母「酒飲みに行った」
(朝日新聞デジタル - 01月16日 20:06)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4945826
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