死体が発見される以前に、怪しい書き込みがあった

各社の報道を一通り見てみると、何故か日本経済新聞だけ書かれていた情報があった。

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遺体発見前とみられる時間帯に、複数のインターネット掲示板に「用水路にいるから探せ」などと投稿があったことも判明。捜査本部は慎重に関連を調べている。

　行方不明になった日の翌25日午前、松戸市は行方不明情報を市民向けにメールで配信。26日午前６時45分ごろ、釣り人が遺体を見つけ通報した。

　一方で24日午後９時すぎには、既にインターネット掲示板に「暖かくなったら用水路に女児の死体がないか見て回ろう」と投稿があった。また遺体発見の約１時間前には、別の掲示板に「用水路にいるから探せ」との書き込みがあった。
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事件が起きた日の午後９時過ぎに書き込みがあったというのは偶然にしろ出来すぎた話である。また死体発見の約1時間前にも似たような内容の書き込みがあったというのも偶然と捉えられるが、偶然が重なれば「何かを暗示していた」とも捉えられる。

女児の死体は２６日午前６時４５分ごろに釣りに来た男性（４９）によって発見されているが、その後の情報によれば死後硬直の状態であったと判明した。死後硬直は外気温によって異なるが、気温が20度の場合には死後２〜３時間して始まり、死後１２時間程度で全身に死後硬直すると言われている。

死因はどうやら絞殺のようで、頭を殴って気絶させ、事が終わった後に首を絞め遺棄したたようである。

昔から「第一発見者が怪しい」と言われるが、今のところ第一発見者が事情聴取されているという話は伝わってきてない。しかし遺棄されていた死体は橋の下の草むらに隠すようにして置かれていたので、用水路の土手に降りて橋の下側を覗き込むなどしないと気づきにくいのではないかと思える。

ネットの書き込みが事件と関係してるのなら、早急に発見されることを望んでいたことになる。なので約1時間前に書き込んだものの、思い直し「自ら発見者」として通報した可能性はなくもない。

■茨城の河川敷、殺害小３のランドセル　女児用の衣服も
(朝日新聞デジタル - 03月28日 18:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4499923