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2016年08月25日13:16

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「魂との対話」(あなたは孤独ではない)


ゲーリー・ズーカフ「魂との対話」は、全米で300万部を超えた驚異的なロング・ベストセラーです。私たちは、なぜ生きているのか? 魂とは、いったい何なのか? とあらためて深く考えさせてくれます。以下、適宜抜粋しながらまとめました。


直観は思いやりに満ちた導き 
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/daiyogen49.html#

多感覚型人間は、五感型人間よりもずっと速く学ぶことができる。多感覚型人間は自分が手にするさまざまな体験の意味、すなわちそれらがどんな理由で、どのようにして発生し、自分はそれにどのようにかかわっているのかといったことを、より速やかに理解することができる。

五感型人間は、あらゆる衝動や洞察を自分自身のもの、つまり自分の心のなかで発生するものだと考えている。しかし多感覚型人間は、必ずしもそうでないことを知っている。
 
私たちはこれまで、種としての起源以来、進化の道の上で、衝動やひらめき、突然の洞察などの形でもたらされる支援を数限りなく受けてきた。その種の導きに私たちが気づいてこなかったのは、現実を五感のみを通して見ていたからである。五感的観点からすれば、洞察や直観、ひらめきといったものが発生する場所は、心以外には考えられない。
 
しかし、多感覚的な観点からすれば、それらは自身の魂からの、あるいは自身の魂の進化の旅を支援する進歩した知性群からのメッセージなのである。

多感覚型パーソナリティーにとっての直感は、地震よりも深い理解と思いやりに満ちた視野をもつ存在との接点であり、それからのメッセージである。

五感型パーソナリティーにとって、直感的洞察、あるいはひらめきは、発生が予測できないものであり、信頼しえないものである。いっぽう多感覚型パーソナリティーにとってそれは、意識的に知覚した、自身の成長を常に応援してくれている、思いやりに満ちた導きである。そのため多感覚型パーソナリティーは、つねに、その導きに対する感受性の向上に努めている。

この種の導きを意識的に知覚できるようになるためのステップは、自分が感じていることに敏感になることである。自分のフィーリングを追跡しつづけることで、やがてあなたはその源に到達するだろう。あなたが、あなた自身の魂の力の場として接触できるのは、ハート、すなわち感情を通じてのみである。
 
あなたが導きを求めれば、それは与えられる。たとえば「自分はどうしてこんな気分になるのだろう」と自問したとき、宇宙に「私にそれがわかるように援助してください」とお願いしたことになる。そして、その援助は必ずもたらされる。


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