mixiユーザー(id:5059205)

2018年04月24日11:02

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31年の愛車と惜別

積年欲しいと社会人になって余裕が出てきた1989年(47才)ついに手に入れました。
ハーレーダビッドソン・サイドカー付き。新古車(2年もの)だった。値段の問題ではない。欲しかったのだ、それから31年、オールドスタイルを維持し、オリジナルを維持し、ピカピカを維持し・・・する事に心血を注いだ。総行距離はまだ?17000kmだ。
めったに走らないが車検を維持しつつ(オーナー車検)沖縄への移住にも持ってきた。
輸送には業者が尻込みするので自分で乗ってフェリーして来た。可愛い!可愛い!愛車だ。
しかし、寄る年波には勝てず、当地沖縄での錆対策にも限度かとの判断し、良き仲間を探していたが進展なく、諦めてバイク好きの息子に譲る事にして、去る16日昼に神戸港に上陸予定をしていたそのフェリー寸前良き仲間から連絡があり、16日上陸した足で大阪市内を横断し届けてきた。友人から「嫁に出す気持ちだろう」の言葉にグッと涙をのんだ。
「これでわが青春??が終わったんだ」と、言葉に表せない人生の終わりのような淋しさを
感じるが後期高齢者になったんだと割り切りっている。もうハーレー社は製造中止していて、博物館行きだろうが立派に走ります。ここが自慢だった。
今年の大イベントでなあ。


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